i2iの変遷を紹介する画像
質問がありましたので、具体的に紹介する画像です。
TOPAZモデルは、PRISMなど他のモデルの生成画像が大雑把で物足らない
といった場合に、i2iで指定してやると効果的なディテールアップが
可能です。
ただi2iのストレングス初期値が0.75と意地悪な設定となっている事もあり、
初心者の方にはなんとなく、よく分からない印象を受ける場合も多いのでは
ないかと思います。
具体的には、i2iで最も大きな影響を与えるのはストレングス値で、
それ以外は基本的にさほど気にしなくてもOKです。
ノイズ0、ステップ25~30、スケール7~9程度で固定しておきます。
ストレングス値は、i2iで使用するモデル(今回はTOPAZ)を元画像に対して
どの程度影響を与えるかを指定するパラメータで、0なら影響なし、
0.5を超えると徐々に元の画像から逸脱を始め、0.6を超えると元の画像
とは全く異なる部分が増え始めます。なので通常は0.6を超えない範囲で
好みに応じて数値を変える感じです。
投稿した画像は、
1枚目:ストレングス値:0.7 腕の位置や背景が全く異なるものになる。
2枚目:ストレングス値:0.65 腹部が装甲となり顔がTOPAZっぽくなる。蝶出現
3枚目:ストレングス値:0.6 背景の一部が窓になる。
4枚目:ストレングス値:0.55 刀身反射、腹部装飾が追加、ステンドグラス破綻
5枚目:ストレングス値:0.5
6枚目:ストレングス値:0.45 まだPRISMの雰囲気を多く残している。
7枚目:PRISMで生成したオリジナル画像
参考になれば幸いです、不明な点がありましたら、当方のわかる範囲で
お答えします。
呪文
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