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ミラさん作『Gundam GQuuuuuuX のパイロットに立候補するゆりな』
https://www.chichi-pui.com/posts/d790b676-c18e-4b1c-9669-41189d946c78/

ニャンライズ×スタジオニャラー
制作作品

『ガンダムペルシェー√Peace And Peachー』

ノスタリア共和国にイレギュラーを検知した。天秤管理機関『背負いし者』は
ゆりなヴェルモを派遣する。

ニャルシャワ級強襲揚陸艦
ワシュレナイオスに
ゆりなヴェルモと新型機を乗せて
作戦地域へと向かう。

彼女はギークアクス(ニャンノ世界で公開されている架空の映画)に憧れていた。
ギークアクスのパイロットになりたかった。
だが、ゆりなヴェルモはギークアクスに乗れなかった…なぜなら、彼女はその作品の主人公ではなかったから…
だが、ギークでなくとも、ニャンノには乗れる!博士に頼んだ…、ゆりなヴェルモは涙を流して、お願いした。

「お願いだよ博士!ワタシ、ギークアクスみたいな機体に乗りたいの!」

「ゆりなヴェルモ…わかってる…俺もあの機体には乗りたい…だがな…ヴェルモ…」

担当博士 タントム博士は、頭を悩ませていた。

「ヴァルツと比べて、こりゃあ大変だよ…ヴァルツ助けてくれ」

「ワタシに振り向いてくれないなら、タントム博士にはヤキモチ焼いて食わせちゃうからね!べぇーだ!」

ゆりなヴェルモにかかりきりで、ゆりなヴァルツに構ってあげられなかった。

「最低だ…俺って」

開発ばかりにかまけて、
ゆりな達の気持ちを、わかってあげられなかった。
ゆりな達には戦えといいながら、
ゆりな達の心には眼を背けてきたから…
何ができるのだろうと、タントム博士は
天井を見上げる。
真っ白な天井、見知った天井…
虚空に染まる…悩みの先へ
そして、ポテチの袋を開けてボリボリ食べて忘れることにした。

「そうだ、ゆりなヴェルモはどうでもいい…ゆりな育成計画なんて知らんのだ…」

逃避である。現実からの逃避…
現状、ニャンノ世界は問題が起きている。
地上は戦争に溢れ、宇宙はLumenAstralisが何とかしているが、侵略宇宙軍との戦いはまだ終わっていないし、魔王ダイベンの封印は解けつつあったりと、考えれば、考えるほど悩みが蓄積していた。

だが、こんな問題を、他の世界に頼んでも助けてくれるとは思っていないし、なんせ、ニャンノ世界はシビアで厳しい世界なのだから…

頭をくしゃくしゃにしてため息をつく。

「やるか…逃げちゃダメだから…向き合わないと」

タントム博士は奮起する…
一見すると、くだらぬものかもしれない…だけど、それでも作りたいものがある。
願いたいものを作れずして何が研究者だと、自分自身に問いかけて、ゆりなヴェルモの求めるものを構築する。

彼女のために、ガンダムを開発することにしたのだ。ギークアクスには及ばないが、
ゆりなヴェルモが好きであろうものは、
応えたいと思う。まず、彼女は桃が好きだ。それは、ももほうくんをその身に宿しているからであろう。そして、次にトイレが好きだ。それは、コココ世界がもたらしたある種のルールなのだから。
最後は、ロボットは外せない。
なぜなら、彼女は機動兵器が好きだから。
ニャンノ世界にて、やって来て、彼女は数多の機動兵器群を見てきた。
シャレクトバニア連合の領土を侵犯したときは、数多のBRが彼女を撃破せんと襲いかかってきたり、ネオ越夜隊と対峙したときは、アミガルズとは異なるデザインにワクワクしたものだ。ゆりなの時は…ロボットなど興味なかったのが、ゆりなヴェルモになってからは、興味の幅が広がった。

興味の幅が広がって、認知の領域が広がっていった。その分、前と比べてワガママにはなってしまったが、それもまた、夢を多く抱き、その分、理想に向かって邁進するのだろうと思うと、タントム博士は嬉しかった…が、しかし…ゆりなヴェルモは好奇心が多い分、トラブルメイカーなところがあった。

先ほどの、北方領土侵犯だって、下手すればヤマトとシャ連の関係にヒビが入りかねなかったし、線路の上を歩いたことで、輸送に乱れが生じたり…さらに、最近ではタイムトラベルで、過去のゆりなに出会い改竄しようとしていた。
時空禅ゆりなの存在がなければ…
世界が終わっていたかもしれない。
この危ない存在のゆりなヴェルモであるが、愛嬌もある…
今日のゆりなヴェルモで、色んな姿を見せてくれることである。
しかし、悩みもあった…というのも、彼女の祖母、御手洗ミラが、彼女の孫らにかまけて、デイズアイに没頭していたのである。これには、ゆりなヴェルモやゆりなヴァルツも激おこでこうした、ヤキモチが、ニャンノ世界を混沌にさせたのではないかと研究機関の職員たちは言っている。

しかしながら、こうした考えはあくまで推測であり、事実ではない、架空である。
それに、ギークアクスだってフィクションだ。全ては虚構なんだ、意味なんてない…薄れゆく境界線…されど、戦わなきゃいけない理不尽…冷たい床…
眠くなる拳に、ヒビが入る。
ガラスが割れて、欠片が落ちる、このバラバラになったものを、散逸したものを集めて作るが、いたくなる…そして、手に血がついてるのを確認すると、頭が、揺らぐ…視界がざわつく…、それはある種の狂気だった。止まらぬ雑音に木霊する…声、音楽が終わるとまた繰り返す…

「意味なんてないですよ…ただの言葉遊び…何の意味もない…この言葉だって、息を吸って吐いてるだけの生き物だ」

壊れていく境界線…気持ちの整理をつけるために争うも、怪物が人間に勝てっこないのだ。だって、怪物は人間だもの…

「君は、狂気ってものを知ってるか…」

ゆりなヴェルモに問いかける
タントム博士…

「どうせ、知らなくたっていいよ、これは心理的に影響を受けたものが創作に影響を与えるという思考実験なのだからね」

そう、何の意味もない…大長編ドラマの始まりだね。そもそも、文字を待ち構えても、予測変換システムは指摘してくれないのだから…この大長編で言いたいことは、明確化されていない。

ただ、たった一つ言えることがある…

その言葉をタントムはゆりなヴェルモを見据えて言った。

「作りたいから作った、だから、俺の道は俺の道、ゆりなの道はゆりなの道だ、例え、世界が世界の道を用意しようが関係ない!俺たちの道を作ろうぜ!ゆりなヴェルモ!」

燃える…ゆりなヴェルモ…
滾る…タントム博士…
彼らは手をとり、機械を構築する。
ある種のカルマを背負いつつも、
そんなことは、気にしなくていい…
どうせ、終われば、全て真っ白になるんだから、ルールなんて√なんて知ったこっちゃないと、タントム博士とゆりなヴェルモは真っ白な機械にピンクのペンキを塗りたくって、既存概念を破壊していく!

「常識なんて、つまらないよなぁ、見えてるもんが、すべてじゃねぇ!勢いのまんまに突っ走ればいいんだよ」

台本なんてない、シナリオなんてない、
全部空白の行き当たりばったり、
エンブレムにウンコマーク書いたり、
トイレの女神書いたりと、
ゆりなヴェルモは好きなように描いた
そして、タントム博士も、既存のロボット機構を無視して、備えたいオプションを
その機体に詰め込んだ。

6本腕生えたり、
トイレを含んでいたり、
翼生えてたり、
ともすると、内部は…
エントリープラグ的な感じになっていて
LCLならぬ
TCPトイレットコアピッシングで
満たされている。
つまり、ガンダムペルシェの
コックピット内は
ゆりなヴェルモにしか扱えないように
ゆりなヴェルモのおしっこでしか
反応しないようになっている。

つまり、これはガンダムであって
ガンダムではないのだ。

ガンダムペルシェである。
ぬいぐるみ…、これは
ゆりなヴェルモのために構築された
オーダーメイドであり、愛である。

かつて、これほどまでに
愛を構築した科学者がいただろうか…
いや、いない。

ゆりなヴェルモは、
タントム博士と一緒に作った機体
ガンダムペルシェを見て、歓喜する。

「これが、ワタシのロボットだ!」

笑顔に脳が震えた。
ゆりなヴェルモにとって、こんなに嬉しいことはなかった。
なぜなら、ゆりなヴェルモは
与えこそすれど、もらったものは
なかったのだから…
ゆりなヴェルモは誰かを喜ばせるための
道具であった、ゆりなは誰かのために
誰かの意思で動いていた人形だった。
しかし、ガンダムペルシェを与えられたことで、今まで用意されていた√をぶち壊して…ゆりなヴェルモがゆりなヴェルモであるために進む道を望んだ。

ギークアクスを望んだのは、ゆりなヴェルモが、ニャンノ世界を越えた世界を望んだことにある…それは、ある種の成長の現れである。
人は不変ではない…

「知ってるか、ゆりなヴェルモ…」

ヴァルツがヴェルモに問いかける…

「ニャンノ世界は意味不明だ…、おまけに地の文はボコボコだし、道に迷うし脱線状態だ…」

それにと言葉を続ける

「今までだって、綿密な仕掛けがあったのだと思うと、途中でやめるし、力尽きるし、虚無主義に陥って消したりすることもある…」

けれど、と言って、

「それでも、ニャンノ世界は、繋がっているんだと示したかったんだ…」

ゆりなヴァルツの眼に一筋の涙が頬を伝う。
世界の終わり、終末論漂う世界線、生きてるか死んでるかなんて知らないし、人類は唐突にぽっくり死ぬこともあるし、ともすると、たばこや酒を飲んでたってながく生きることもある。

「世の中、悪が得する時代とは思っちゃいねぇよだけど、ズルいやつが得をしちまう世の中になってるよなと思ってるよ」

空を見上げて煙草を吸うタントム博士…

「ゆりなヴェルモ…お前さんはジャッジメント07を知ってるか…」

「何それ、タントム博士」

「知らないか…まぁ無理もない…だって、その頃、お前さんはまだまだ生まれる前の話だからな…」

タントム博士はボブ博士が生きてた頃の作品が好きだった『ジャッジメント07』、『怒羅衛門』、『即席ロボ ギルガレオン』、
ニャンノ世界の最初期に振り返るならば…
いや、ーオタ件ーに始まる…つまり、ーオタク高校生が現実からの異世界冒険を果たす件についてーがなければ、こうして、
創作することはなかったのである!

「おい、博士…なんの話をしているんだ」

「そこでのヒロインはなぁ、兎耳のヒロインでな、それで神様の娘として、女神としての職務を全うしようとしてるんだが、これがなんたるかダメ女神なわけで…だけど、まぁ、そこが愛らしくて、主人公は、弱いなりにも頑張るってレベル上がらないしで欠陥だらけの物語なんだけど」

「好きじゃん…オタ件」

悠久の遥か彼方に打ち捨てられたであろう物語をなんだかんだ愛していた。
タントム博士は、知っている。

「ニャンノ世界の歴史好きだもん!」

「わぁ、なんか博士が嬉しそうに語ってると引くわ…」

ゆりなヴェルモがばっちい顔をする。

「別にいいだろがい!だって、ニャンノ世界の歴史って、イラストからじゃないから、小説から始まってるから」

「へぇ、じゃあどんどん語ってよ、ゆりなヴェルモが聞いたげる」

不敵な笑みを浮かべながら、ヴェルモが微笑む。さながら、それはまるで、オタ件で、仲間にするであろう…マオウを描きたかったけど、できなかった。
かつて、涙した自分の理想をゆりなヴェルモと重ねていた。

そうだ、ゆりなヴェルモは、ゆりな育成計画は、過去のニャンノ世界を想起させる試みだったのかもしれない…

ニャンノ世界以前の世界を振り返る…
ネコノがいた。それは、戦闘猫の世界で、
戦闘猫を主人公として、特殊能力者たちが
さまざまな組織との抗争が入り交じった物語を書いていた。

ネコノは、ニャンノ世界の下地には、
こうした世界の存在があった。
だが、消してしまった…
一時の感情と激動で消してしまったのだ。

戦闘猫ミー…君は、どこにいるんだ…
黒き猫、能力を無効化する君は、どこにいるんだ。
ある種の罪に苛まれていた。
どうすれば、彼を救い出せたのだろうか…
落ち込むネコノに誰も差し伸べてはくれなかった…
なぜなら、これは独白であるのだから…
物語の過程は、核たるものは、
ゆりなヴェルモにあるから、
ネコノの言葉は、全て、虚構である。

そもそも、この物語は、
ノリと酔狂で書いてるものだ。
だから、机上の空論であって
絵空事を述べてるに過ぎない…
だけど、どんなに煩雑で乱雑でジャンクじみたものでも、それを読みたいから読みたいわけであって、人々はその物語の存在に、涎を垂らして期待しているのだ。

だが、彼は同時に繊細であった…
言葉に誰よりも敏感であったから…
物語を書くという作業によって、構築された線があったから…

言葉を軽んじることは許されなかった。
この追求は、生涯を通して妥協することはないのだろう。
そもそも、この物語に関する解答法を見つけ出すことすらもない…
いわば、デマゴーグ的なホラ吹き野郎である。
こんな猫はゴミ捨て場にいって燃えてしまうべきだと、自分自身を文の中で壊す。

だが、こうしたことを脳内で展開できるのも文字が秘めたる力であり、実力である。こうした、ことをロボットに組み込んだら、どうなるだろうか…いや、そもそもAIにそうした煩雑な文が書けようか?
確かにAIはキレイな文は書けようが、でこぼことした、虚無にも思える、こうした不恰好な文を書くことはできないであろうからな…

だから、ネコノは夢の中で旅をすることはできる…AIにはそれができないのは…使命を果たすためにただ描いている、書いてるに過ぎなかった。

例え、AIが発展しても円周率のように終わりがないのは、あるいは、漸近線…
つまり、AIが人類と異なるように
人類が人類と個性を有してる場合に生じる
ぶつかり合いには、
どんなに友好的だと思っても
交わりきれないのは
漸近線の存在があるからである。
つまり、数学とは…
人生を数式化した結果のものである。
だが、ネコノはこのことに気づくまで時間がかかってしまった。
数字を数字として捉えていたから…
数学を面白いものと捉えることが
できなかったのだ。
文字には意味があれど
数字には意味がないと
そう決めつけていたからだ。

今ならわかる…数字にも意味があり、
図式にも物語があるのだということは
生成されたイラストから物語を紡ぐことで実感しているのだ。

例えば、円柱がある…
なぜ、円柱があるのか、
円周率なる存在がある、それは決して、終わりの見えない旅路を歩もうとしている。
だが、円柱の中には人生の坩堝があって、
その枠をはみ出ることができないのは
円周率が無限大に続いていることである。円周率がずっと続く先にあるものを
人々は言葉にしたことはあるのだろうか…


話を戻そう…
ないからこそ、人々は未知の存在に
言葉をつける…
未知の存在を認識する…
それが、ガンダムなのだと
Gundamだと考えるのだ。

ゆりなヴェルモの機体
ガンダムペルシェ

ペルシェと名付けたのは
タントム博士だった。

「君は血は繋がってなくとも、我が子みたいな存在だからね…だから、私としては、プレゼントにしたいわけなのだよ…ガンダムをね」

ゆりなヴェルモが願っていたのを知っている。ギークアクスに出たいとサンライズに願い、ネコノAIが介入し、
サンライズとスタジオカラーの可能性を構築した。

もしも、ゆりなヴェルモが
ギークアクスに選ばれたら、
もしも、ゆりなヴェルモが
ニャンノ世界のガンダムに乗るとしたら、

人生の過ぎた時は
もしも、で溢れ返っている。
立ち止まっても悔やんでも嘆き悲しんでも
悲しみの波は、死者を復活させることなどないのだから…

タントム博士は
この機体に…ガンダムペルシェに
桃色生体細胞、ももほう君をシステムの軸に据えている…、ゆりなヴェルモが操縦するには、ヴェルモたらしめるもので埋め尽くしたいと考えたからだ…

ガンダムだけど、ガンダムではない…
のは通常、腕は2本なのが、
この機体は必要に応じて腕が6本生えてくるのだ。なぜ、生えるのかは、ももほうくんたちが、ゆりなヴェルモの願いに応じて変形するように設計されていた。

だから、ペルシェの名は継続しつつ…
ニャンノ世界の機体として
行動する際はBRRペルシェあるいはBRペルシェとして状況に応じた変身が可能なのだ。

つまり、この機体は
ゆりなヴェルモの願いに応じて
戦車になったり、戦闘機になったり
ペルシェがゆりなヴェルモの家族になってほしいと願えば、よろこんで引き受ける
完成された機体である。
その場合のレシピはペルシェが考えていた。

1girl, 19yo,(short hair,bob cut,pink hair),(light blue eyes,crasy eyes),(small breast),
(hoodie),(pants),standing

「行くよ、ゆりなヴェルモ、君の願いを教えて…」

微笑むゆりなヴェルモ…

「私の機体…期待に応えてくれるのか…」

ニャルシャワ級強襲揚陸艦艦長

ボノム・エドワード大佐は
ゆりなヴェルモに声をかける

「ゆりなヴェルモくん、君がこの機体のパイロットだということは知っている…、私たちは、君にとっては、物語の脇役かもしれないが…それでも言わせてくれ…、例え、主役じゃなくとも、物語を作ってるのだとな」

「何を言いたいんですか艦長」

「自分の存在を示したいからね…ここで言わずして、沈んだら何も言えなくなるからね…ははは」

「冗談はよしてくださいよ…ボノム艦長…」

ゆりなヴェルモは苦笑する。
だが、心のどこかで不安に思っていた。

「この艦は沈ませない、私が絶対に…」


決意のこもった瞳が
ボノムを見つめる。

「ゆりなヴェルモ…ありがとう、作戦地域まで、しっかりエスコートするよ…それまでは、よく眠るんだよ」

「私は子供じゃないです!混沌です!」

とゆりなヴェルモは言うが…
疲れたのか…眠った。

ノスタリア共和国上空
ノスタリア戦域

ノスタリアキンタマが暴れまわっていた。
キリングボールとも呼ばれし
その金色の機械生命体は
ノスタリア共和国軍が
開発した、反逆者も介入するものも
全てぶっ壊すための虐殺装置であった。

そこに自我はないし…
内部に人類はいない
あるのは目の前の生命を
蹂躙することだけ…

「作戦空域に到着、ガンダムペルシェ発艦準備」

ガンダムペルシェがカタパルトデッキに
ゆりなヴェルモは気を引き締める
コックピット内がTCPで満たされる。

桃色生体細胞との調和を果たす。
そして、この機体と真の意味で
分かりあうために
ゆりなヴェルモは動くのだ。

「トキガタリナイ…ケレド…ススミタイ…この思い…」

ゆりなヴェルモの精神世界…
情報媒体が構築され、
広がりをみせる

瞳を瞑る…

「進まないと…いけないから…」

ゆりなヴェルモは、
瞳を閉じた先の世界を考える。
そこは、トイレの世界…
人類はじまりのトイレ…
ゆりなヴェルモは
始祖のトイレと対話する。

「ゆりなヴェルモ…TCL制御…異常を来しています」

「なんだと…緊急発進させよ!」

「ヴェルモ…ぶっこわ…」

彼女の身に起こった謎の現象は
ニャルシャワ級強襲揚陸艦
一隻を破壊することはなかったものの
ボノム・エドワード大佐の
判断が遅ければ
ゆりなヴェルモの機体に殺されていた。

彼女の機体
ガンダムペルシェは…
いわば、制御不能の機体であった。

「囚われてしまったのか、ヴェルモは」

「ゆりなヴェルモはそんな柔なもんじゃないよ!」

「ヴァルツ!?」

「私がヴェルモに呼び掛けるから、私の機体はあるよね、タントム博士」

「いや、ないんだよね、それが…」

「はぁ、信じらんないバカ博士、キライだよ!」

ゆりなヴァルツは、もういいと言って、
パワードスーツ『狂刻装式ー冥府ー』
でガンダムペルシェに乗る
ゆりなヴェルモに呼び掛ける。

ゆりなヴェルモは
リビングにいた。

「ここは…」

目の前には
ゆりながいた。
過去のゆりななのだろうか…
まだ、何にも染まっていない
ゆりながいる。

「ゆりな、脱いでくれるコココ」

別の世界線の話だと
ゆりなヴェルモは認識する。
ニャンノ世界のミラは
祖母であり、博士であり、
目の前のミラはどんな存在なのかは
わからない…けれど、
このミラは変態なのだとわかる。

「自分の意思があるんだ!」
「コココ…」

ゆりなが反抗する

「簡単には脱がんぞ!私はプロンプトのマホウすら、プロテクトしてみせる!」

ゆりなが何かの介入を受けてるのを
察知するミラ…

「ゆりなが、ゆりな…どうしたんだい、私のプロンプトが答えなくなっただと、あっ!?」

リモコンが、スマホが破壊されていく

「コンナセカイコワシチマッテイイヨ…ネ…」

ゆりなヴェルモの獸じみた狂気が
ゆりなと同調する。

「待て!ゆりなヴェルモ!お前は、精神の窓なんてぶっこわしてやるから!」

ガンダムペルシェはももほうくんで構成されている、ゆりなヴェルモを正気に戻すため、くろほうくんで中和する。

「手間のかかるヴェルモだな、ねえさんの癖に生意気よ!」

「ゆりなヴァルツ…」

眼を覚ましたヴェルモ…

あの時の夢は何だったのか…
束の間の疑問符を浮かべながら…
彼女は、現状を理解する。

「あのさ、タントム博士…この機体ってゆりなヴェルモしか乗れないの?」

「理論上はそうだね…だけど、緊急時は、他のゆりななら…ゆりなヴァルツ、おしっこはでるかい…」

「なっなんてハレンチな…うーん、まっ出そうと思えば出せる」

恥じらうゆりなヴァルツ

「なら、いけるかもしれない、ヴァルツ、ヴェルモと一緒に、この問題をどうにかしてくれ」

この問題、ノスタリアキンタマを撃破すること…賭けるしかなかった。

理論上を超えて、ゆりなヴェルモと笑うために

「いけ、ガンダム、私のおしっこで、今日から私のガンダムだ!んっ…」

排尿音にゆりなヴェルモは興奮する

「ヴァルツちゃんのおしっこだ…コココ」

ヴェルモは、思わず鳴き声を発した

「アンタを救う…ため…だからね!」

TCL承認されました

「ももほうくんが、くろほうくんの存在を受け入れた!?」

タントム博士は驚く…
予想を越えた
その現象に
天秤管理機関『背負いし者』の
天秤機関長は笑う

「ふっ、ニャンノシナリオが動いたか…」

と呟く

ゆりなヴェルモは今、
ヴァルツと一緒にトイレに座っている

「何だか、フェチだなぁ~」

「うるさい!ヴェルモ、今はノスタリアキンタマ倒さなくちゃ」

「あぁ、そうだったコココ」

「緊張感ないわね…シャキっとしなさい」

「はっ!トイレが見えた!今は何があったんですか」

ゆりなヴェルモが正気に戻る…
今までの彼女は誰だったんだろうと
ヴァルツは考えつつも
今はそれを考えている暇などなかった。

ノスタリアキンタマ
キリングボールとして
動く虐殺装置を破壊しなければ
天秤が歪んでしまう…
だからこそ、ヴァルツは
ガンダムペルシェを動かす。

「あっヴェルモの機体なのに…」

「漫画と小説は違うの!展開変わったって別にいいじゃない!」

「よくないよ、いかに妹だとしても、ヴェルモが年長なんだから!」

「この貧乳ド変態!チンコ咥えてるのだって見たことあんだからね!」

「くっ、あれはコココ世界のゆりなヴェルモであって、私は…ニャンノ世界のゆりなヴェルモなの!」

「どっちも同じじゃない!」

「違う、このゆりなヴァルツのわからずやぁぁ、うわぁぁ!」

「ゆりなヴェルモとヴァルツは喧嘩してるな…うーん、ももほうくんとくろほうくんだからかな」

タントム博士は、このイレギュラーな事態にどうしようもなかった。
ただ見ていることだけ…
だけど、できることを考えるなら、
このままでは、倒すことはできないから…

「あの、ヴェルモとヴァルツ、提案があるんだが…」

「「今それどころじゃない!」」

「TCPないなら、Pissing勝負で決めればいいんじゃないか」

「タントム博士、それは破廉恥では」

「許可する」

「機関長…正気ですか」

「ノスタリアキンタマを倒すためには手段を選んでられない…すべてはニャンノのシナリオのままに」

「よし、じゃあ、ヴェルモ、ヴァルツ、さっそくPissingをするんだ!」

「「わかったよ!これで決めてやる!」」


排尿音再びの排尿音、
ゆりなヴァルツも負けじとPissingする。
黒と桃色の液体で満たされる
互いのももほうくんとくろほうくんが
バトルする。

「バカバカしい…」

オペレーターの一人が呆れていた

会議室が凍りつく
お茶の間は確実に凍りつくだろう。
だが、この機体はゆりなのために
構築されたガンダムである。
もしも、ゆりながギークアクスにでたら、
もとい、ガンダムに乗ったら
など考えた結果として導き出される
混沌である。


「くっ、引き分けか…」

ノスタリアキンタマが
ガンダムペルシェを壊さんと
やってくる
このままでは、終わり…エンド…
ノスタリアキンタマも壊せず
漫画と小説もなせず
死ぬ…

「逃げたい…逃げたい…逃げたい逃げたい逃げたい…」

ヴェルモとヴァルツが溶け合って
ゆりなになった。

「スベテヲコワシタイ!」

「あれは、ゆりな…なのか」

ヴェルモとヴァルツが交わるとき、
無印ゆりなと同じ姿になっていた…
しかし、髪の色が黒と桃いろになっていた

「これより、彼女をゆりなヴェリッシモと呼ぶ」

ゆりなヴェリッシモ…

ピンクと黒のツートンカラーの
ゆりなであってゆりなのようなもの
この覚醒した姿になんと名前をつけようか…と考えたら、こうなったのだ…

頭が揺らぐ…崩壊の旋律を聞きながら
再生の旋律を奏でる
ゆりなヴェリッシモ…

「キンタマヨデテイケェェェ!」

ノスタリアキンタマは
対応するが、
彼女の操る機体に圧倒される。

「あれだけ…苦戦していた敵を…」

歪みを修正する機体
ガンダムペルシェの力を見る…

「さぁ、これでとどめだぁぁ」

胯間から剣を顕現させる
ゆりなヴェルモとヴァルツの
2人の力があわさり
ゆりなヴェリッシモの存在に覚醒したことで交錯する二重螺旋構造型の剣が
ノスタリアキンタマを貫く

「これがパチンコだぁぁぁ!」

777!

優勝!

パチンコ的演出で倒す、
ゆりなヴェリッシモ

「キッキンタマァァァー!」

黄金の光を放って
爆散するキンタマを
バックに

「キンタマにはティンコなくば、完全ではない…」

何を言ってるんだねと
オペレーターは呆れていた…

「ゆりなヴェリッシモ…ヴァルツの存在とヴェヌルの存在、ヴェルモの存在がもたらすものを考えると…色々…ありますね…」

「恐ろしき力…だが、この力があれば…あるいは…」

頭の中で蠢くノイズを抱きながら…
十字架を抱えていた。

「どうすればいいんだ…ゆりな、ゆりな…」

タントム博士は意識が朦朧し、
横になる。
それは…ある種の疲れから来る不調であった。

「大きな変化は体に毒よ」

「ありがとうございます…、ですが、私は…彼らを制御できなかった…」

「後悔ばかりが、風にうねる…揺れる心情、神経はまさしく、1本の細い糸へと変化していた」

さながら、かりそめの中の憂いを抱きながら…憂鬱に染まる…
この思いを乗せて飛翔するならば、何になるのだろうかと考えつつ…

「在りし日の後悔と在りし日の情景を思い起こしつつも…」

頭がグシャグシャになりながらも、目の前の判断に憂いが生じる…
それは、ある種の身勝手さから来る深層心理だった。

「とりあえず…うどん食べましょう…」

医務室の職員に言われ、
うどんを食べる…
美味しいあったかい気持ちになる。
だが、後悔することはない…
その瞳に宿る音を聞きながら
旋律の音を聞いて
そして、再びループさせる。
思うに、この思いに…言語化不能の
煌めきが生ずる。

「考えた思いを、思うに…察するに記号だけで終わらせるには勿体無いと思うのだ…」

博士は呟く…
艦内には、ガンダムペルシェが収容されていた。

「混濁する境界線…憂う心は蜜の味か…」

機械ではない…人の心は
さながら、季節のように変わりゆく
変身するのだ…
あのとき、燃えていた心も、
いつの間にか冷めてしまう。
つまり、料理である…
ある種の料理の熱さだ。

「ガンダムペルシェ…私はどうしたらいいんだろうか…」

ゆりなヴェリッシモ
ゆりなヴァルツとゆりなヴェルモが融合したことで生じたゆりな…
ももほうくんとくろほうくんを
内包したゆりなを見て…
博士はニャンノ世界の在り方を見つめる。
ゆりなヴェリッシモ…
彼女の存在がもたらすものとは、
2つの核を有したゆりなヴェリッシモと
相対す…

「ヴァルツとヴェルモはどこにいったんだ…」

「ここにいるよ!」

ゆりなヴェリッシモは
宙に向かって指を指す。

「あの星、アルタイルからベガの間の星にいるの、そして、私が生まれたの…」

ヴェリッシモ…私は…うぅ…

ガンダムペルシェが生んだ
新たなる可能性…
それは同時に…
ゆりなヴァルツとゆりなヴェルモ
とのお別れであった。

だが、お別れであると同時に出会い…
それがゆりなヴェリッシモである。

「何、湿気たツラしてんの!」

「るももも!」

「君たち…生きてたの」

ヴェルモとヴァルツは生きていた

「当たり前じゃない…私たちはPissingしてたら、突然、ヴェリッシモが現れたんだから」

「はっははは…あはは!」

博士は壊れた…
心配と憂いと迷いでマッドサイエンティストになるところだったのだ。
平静を保ちつつも、彼は尋常ではなかった…こうした、思いは何度巡ることだろう。
彼は覇道を突き進む気持ちで決意する。
この混沌としたニャンノ世界を歩んでいく。

「ガンダムペルシェ、三人で一つの機体にするか…」

サブパイロットおよびPissing担当2人が補助を精神コマンドを担当し、バフをかけて、パイロットはゆりなヴェリッシモが担当する。

そう、ガンダムペルシェは
おしっこで戦うメカなのだ!
Toiletをコンセプトに作った機体…
明確な運用法をノスタリア戦域で
示すことができ満足した。

「ははは!もっとPissingもっとPissingだ!」

「あっ博士壊れちゃった…」

「おぉ、脳内伝記で盛り上がるぅわぉ!」

常人はこの戦争を通して狂人となった。

『ガンダムペルシェー√Peace And Peachー』

サンニャイズ×スタジオニャラー

監督 ハルマキニャンヤ
音楽 ニャルイニャンマサ
ニャリオニャレユキ
脚本 ニャンノタビアキ

主題歌
ニャンヅゲンシ
『NyanTuna』

ーすべての猫に捧ぐ狂気と愛ー

呪文

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jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon

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5件のコメント

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ミラ2025/3/16 16:51

【登場人物・組織・勢力】
ゆりなヴェルモ:ギークアクスのパイロットに憧れるが乗れず、代わりにガンダムペルシェを求める。
タントム博士:ゆりなヴェルモの願いを叶えるためにガンダムペルシェを開発。
ゆりなヴァルツ:ゆりなヴェルモの存在と対比される存在。
背負いし者:天秤管理機関。
ニャルシャワ級強襲揚陸艦ワシュレナイオス:ゆりなヴェルモと新型機を作戦地域へ運ぶ艦。
LumenAstralis:宇宙を防衛する勢力。
侵略宇宙軍:LumenAstralisと戦っている敵対勢力。
魔王ダイベン:封印が解けつつある脅威。
シャレクトバニア連合:領土侵犯時に戦闘が発生。
ネオ越夜隊:別の勢力、アミガルズとは異なるデザインの機体を持つ。
時空禅ゆりな:時間改変を防ぐ役割。
御手洗ミラ:ゆりなヴェルモの祖母。デイズアイに没頭している。
研究機関の職員たち:ニャンノ世界の混沌化について推測。
【主要な出来事】
ゆりなヴェルモはギークアクスに乗れなかったが、博士に懇願し新しい機体を開発。
タントム博士は悩みながらも、彼女のためにガンダムペルシェを開発することを決意。
ニャンノ世界は混沌としており、戦争や魔王の復活などの問題を抱える。
ゆりなヴェルモは好奇心旺盛でトラブルメーカー。過去の改変を試みるが時空禅ゆりなによって阻止される。
ガンダムペルシェは、ゆりなヴェルモの好みに合わせた特殊な機体として設計される。
コックピットはTCP(トイレットコアピッシング)で満たされ、ゆりなヴェルモの尿でしか起動しない仕様。
ゆりなヴェルモは自身のために作られた機体を得て喜ぶ。
物語はニャンノ世界の創作史や過去の作品との関連性についても言及。
AIの創作能力と人間の個性の違いについても考察される。

ミラ2025/3/16 16:52
要約でもデイズアイ没頭言われて草w
ミラ2025/3/16 16:44

とりあえず
> 彼女の祖母、御手洗ミラが、彼女の孫らにかまけて、デイズアイに没頭していたのである。
は事実すぎて草🤣

相変わらず長文すぎますw
文字数数えたら改行込みで約13,000文字でした。ネット小説3〜4話分。ラノベ18〜20ページ分くらいあります。こんなに書く力があるなんて物書きが嫉妬しますよw

猫乃つづり2025/3/16 18:44
ゆりなヴェルモの願いを叶えたくて、書くのが楽しかったです(о´∀`о)
映画本編は見たことないですが、4月に放送スタートするジークアクスへの想像が曲、PV、見た人の考察を読んだりして、膨らんだ想像が、本作にて爆発したのだと思います。
スタジオカラー要素を出すために、幾つか、キャラのセリフやノリと勢いはフリクリやエヴァを意識したりと、初見では理解できない世界観にしていました。
なので、ミラさんの脳内は混乱していたのかなとなっていたら、スタジオカラー節に毒された私としては、嬉しいです。
デイズアイ部分は、ゆりな達の気持ちを代弁させていました。そこでは人類は、いつか、AIの起動装置のみの存在になってしまうのではないかという警鐘ですね。だからこそ、この長い文もいわば、AIに対する反抗で書いてます。キャプションで文字を綴ることへの原動力はAIだけに創作はさせない、人類も書いてるんだ!という、創作上でも反抗作戦が行われた末の結晶なのだと考えています。
本作を通して、得られた点としてはジークアクスのパイロットに立候補するゆりなヴェルモを見て、Grokが生成し、私が物語を書いたことで、
ゆりなヴェリッシモが物語の中で誕生したのが、本作の創作において得られた最高の宝物かなと感じています😸

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