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エルフの森にて3

使用したAI その他
うん、知ってた。
まあ今回でエルフの森編終わらないよね😅

と言うわけで。シロクロさんのところのキャラと設定をいただいた話の5話目です。
11話想定だったけど。
どう考えてものびるな…15話以内には終わりたいけど。

原作になったのがシロクロさん作の
獣人の少女です↓
https://www.chichi-pui.com/posts/2bbb0b4e-0a60-4ce8-bfdc-b1fd39869bcd/

前話が↓です
https://www.chichi-pui.com/posts/70b5b067-8c2e-440d-bc0d-c9b8af596a0f/


「落ち着いてくださいイリスさん…でよろしかったかしら?エルフを信用できないかもしれないけど。その子を助けたいなら今は私の言うことを聞いてくださらないかしら」

現れたのがエルフとかそんなのどうでも良い…
少しだけ嘘だったかも、流石にあのエルフだったら反発したかもしれないけど。
そうじゃないなら助けて!
お姉ちゃんが私の性であんなに苦しそうな顔をしてるの。

「助けてくれるの?お願いしますお姉ちゃんを助けて!」

「ごめんなさい。私も回復魔法は持っていないの…貴女が自分でやるのよ!」

「私が?でも、私の能力は…」

私だって治せるものならとっくに治してる。
でも、私はネクロマンサーなの…
人を治すことなんて。

「ふふ、良く見てごらんなさい。貴女の周りにいるのは恐ろしい霊ばかりじゃないでしょ?ほら、例えば後ろの子とかね」

後ろ?
そう言えば気がつかなかったけど…
確かに心配そうな顔をしたエルフの霊がいる。

「ねえ、お姉ちゃんを助けてくれるの?」

   ええ…勿論よ…
     さあ、立ち上がって…

うん、わかった。

   さあ、私が力を送るわ…
     後はそれに逆らわないで…
       そう、上手いわよ…

わかる。
わかるよ…何で今までわからなかったのかな?
って言いたくなるくらいだ。

「ヒーリング!!」

わかる。
だんだん荒い息が落ち着いて血色が戻ってくる。
良かった。

これならもう大丈夫そうだ。
あ、お姉ちゃんをそっちの森の方に移動させておかないと。

「さて、改めて謝罪をさせてくださいイリスさん。今回は私達の問題に巻き込んでしまって。本当だったら地面に頭をつけて謝りたいのだけど。前の大戦で足を悪くして…」

「あ、気にしないで下さい。お姉さんは別に悪くないですから。それに、今も助けてくれましたし」

「いえ、今のは助けた内に入らないわよ。そもそも原因はこの子なんだし…ほら、貴女も謝りなさい」

あいつは!!

「ぐっ、すまなかった」

「そうじゃないでしょう。もっと地面に頭をつけて誠心誠意謝りなさい。貴女の恋人が大戦の時にネクロマンサーに殺されたのはわかるけど…彼女は全く関係無いのよ」

「ですが…」

「ですがじゃない!私はもう嫌なのよ…憎しみの連鎖はもう見飽きたわ…しかも今回なんて何も悪いことをしてない。むしろこっちがわざわざ招いた幼子を犠牲にしようとするなんて…」

あいつのせいで…
あいつのせいで…

   愛し子よ…愛し子よ…

「ふふ、イリスったら…私の目はそんな場所についてないわよ…zzZ」

ふう…落ち着け私…
また繰り返すところだったじゃない。
今度は止めてくれるお姉ちゃんも動けないのに…

「本当にごめんなさい…この子には後できつく言っておくから…」

「お姉さんのせいじゃないから…」

そう、お姉さんのせいじゃないから…
でも…今日はもう疲れちゃったな…

お姉ちゃん、今度は私頑張ったよ?

そのまま私もお姉ちゃんと重なるようにして意識を失った。



はい、今回も後書き的小話

まあ終わらないねw
おかしいな必要なシーン。
枚数計算して3回の投稿で収まるはずだったのに。

まあ良いや。
次回でエルフの森編は流石に終わるでしょ🎵
ただ、ルーグを仲間にしなくなった影響もあって…英雄さんを想定よりいい人にしちゃった。

迷惑をかけた相手。しかも子供に頼み事しそうな性格じゃなくなっちゃったんですよね😅
依頼を出す出さないの問答が入りそうだな…

そういうの良いから1投稿で収まるようにスパッと頼んでくれないかな?
そういう性格にしたの私だけどwww

呪文

入力なし

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