【ゲイ向け】セックスの後の穏やかな時間(性行為なし)
から続く
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オレ、ヨウタロウは夜の静けさに包まれたダイスケのマンションにいた。外の世界はすでに深い眠りについている時間、午前2時が回ったばかりだ。空気は熱を帯び、汗と雄のフェロモンが混ざり合った独特の匂いが部屋を満たしていた。雄同士のセックスを楽しんだ後の余韻に浸るのは、なんとも言えぬ快感だ。
オレたちはシャワールームで互いの汗、そして精子を洗いながら、からかい合い、笑い合い、そして時には強く抱き合った。そんな温もりを感じながら、部屋の窓を開けて夜風に換気を任せる。ベッドサイドに戻り、お互いの肩に手を置きながら、今夜の出来事を静かに語り合った。
オレはダイスケの筋肉の隆起をたどりながら、オレ自身の筋肉が彼に触れるのを感じる。激しい行為だけでなく、このようにゆったりと触れ合う時間もまた、オレが彼と過ごすことのできる貴重な瞬間の一つだった。
呪文
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