キツツキハルノグ『金馬が征く!』【ニャンノ世界】
金のバイクを金馬と名付けて走らせる。
キツツキハルノグは、
アミガルズの電撃作戦の如く
夜も戦を続けて、反乱軍は寝不足だった。
対して、彼女の方たちは、ギンギンになっているため、勢いが凄まじいのだ。
癖が強いと…飽きてしまう。
気分屋さんなキツツキハルノグ…
スイッチがオフになるかもしれない。
現に退屈そうな気分が襲いくる。
一捻りされた言葉が返ってくると…
ともかく、眼鏡的な彼らとは合わないような気がした。
もう少し、薄いぐらいがいいのだろうかと考えつつも、眼鏡のせいで…、何だか屈折してるのかなとキツツキハルノグは言葉の掛け合いを通して思った。
喜ばれてない…だとしたら、憂鬱で、嘆かわしい…一見、大雑把なように見えてキツツキハルノグは繊細さんなのだ。
繊細すぎて、どないしたらいいんだろうと悩みつつ、うがぁとなる。
だからこそ、相棒の金馬に乗って
反乱軍の首を斬りまくるのかなと思うのだ~。
「ワシは追いかけるぞ!ケモミミども覚悟せぇよ!」
残党のケモミミ武士団を追いかけてはケタケタと笑った。
気分はハンターな感じなのさ!
呪文
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