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『炎戦の天使』
https://suno.com/song/6e09ef4e-5255-4eac-a591-42afdfc18cd0

旅人陣営はFaze1で黄昏梟を苦しめた勢力
もし、神の繭にて、拠点をとっていれば、
未来は変わったのかもしれない。
日常を手にすることができたのかもしれない。
黄昏梟にとって、越夜隊の次に報復すべき相手が旅人なのである。
その人物はQ市長として、フリーダムゴールド市を治めており、全てが金の玉のオブジェが立っていた。
中央には、ゴールドソウルタワーが立っており、指導者は毎度、そこで、イベントを開催を立案し、タワーの地下では、命をかけたデスゲームが開催されていた。あまりのセンシティブさに、黄昏梟は傭兵部隊CrazyDogsを派遣、
旅人や越夜隊は射殺および、参加していた黄昏梟の高官は、幽閉された。
同時刻、フリーダムゴールド市街に攻撃をしかける阿龍田稲瑠、本作戦では前回、越夜隊のウイルスを警戒し、単独で作戦に当たっている。歩兵戦力は周辺に配備し、封じこめを行っている。もちろん、ガスマスクを装備して…BR部隊や戦車、武装ヘリは周辺に待機、つまり、今回の戦いは
阿龍田稲瑠VSフゴ戦の旅人陣営 フリーダムゴールド社が相手となる。
「キンタマスプラッシュ撃て!」
キンタマスプラッシュが放たれる
弾からはネバネバしたものが彼女を捉えんと迫るものの
「殺るんだったら死ぬ気でこなきゃ、うゆのタマは取れないよ」
揺らり揺らめく様はMIRAGE、幻影だった。そして、彼らの攻撃の隙をつき、死角からAk-47を撃ち放ち、近距離の敵にはCQCナイフを喉元に突き刺す。
阿龍田稲瑠の顔が血に染まる。
だが、動じない…それは日々、命を奪い食してきたことで、培われた強靭さ…
そして、かつて、地治釜委と体が消滅すれども抗う反抗心が彼女を形作っていった。
通常のALTAIRなら大多数を前に殲滅されていただろう。だが、彼女の過去、経験、凄まじき死闘は、万の軍勢を相手にしても衰えない、朱き翼、不屈の天使、
阿龍田稲瑠は他のALTAIRと一線を画す。
常識から外れ、求めていた日常を手にするには、混沌に身を染めねばなし得なかった。
故に、阿龍田は歴戦の兵士を越えていた。
究極の混沌が、タワーに破壊工作をしかける。
「動力部にC4を設置」
彼女は内部に潜入し、
爆弾をせっと、
Qが保有する軍は殲滅され、
残るはQのみであった
カチャリ、銃を持ちて撃鉄
阿龍田はAk-47を投げて、サプレッサー付きのベレッタM9をQに向けて発砲する。
「ふん、私に傷を付けるとはだがな、なめるなよ、私はQ、そして黄金の主」
その傷が回復する…
「旅人…黄昏梟ならばよかったのに」
「すまないね、僕は大多数の尻尾に巻かれたい主義なのでね」
Qは素顔をかくし、黄金のパワードスーツを身にまとっていた。
しかし、阿龍田稲瑠は状況を分析し…
刀にもちかえる、特殊コーティングされた、軍艦すらも両断する刀で
「阿刀流を使う、夜露夜露四苦四苦」
奇妙な歩幅で、彼女の姿が揺れる
笑っていた。
その姿にQは嫌な予感を覚える…だが、
もう遅かった…
「阿刀ー不知火ー」
幻影、全ては感じていたものが、
認識するよりも遅く虚無に溢れる。
「ぐっはぁ、なぜだ、なぜだー!」
Qは自壊する…
超次元を越えた蜃気楼は
復活せし混沌は
不敵に笑う。

「うゆは常に夢のなかだ」

星空が流れ、
満天の夜空に赤き月が彼女を照らす。
崩壊せし黄金の塔を見ながら、
作戦地域を後にする。

彼女はMi-24にのって、
崩壊するタワーを見る。
さながらバベルのごとく、
存在する素材には必ず、崩壊が待っている。永久の物などなく、無情のままにて
消えてゆく…。

(猫メモ)
柑橘系を食べたおかげで不知火が出ました。柑橘系の匂いに悩まされたおかげで、阿龍田の技が生まれたのは面白いですね。
だからこその創作なのでしょう。

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