終末世界で絶望少女を拾う3
----
落ち着いた私におじさんは「何かあったのか話してくれ、別に無理しなくてもいいが」と言った。
私はあの、あの忌々しい時のことを話す。
「あの…あの日にね…光が…突然降ってきて…みんな、死んじゃった」
また、涙が溢れてきた。
翌朝。
おじさんは私を別の街へ連れ出した。
相変わらずここも人がいない。瓦礫は少ないけど、君が悪いほどに静かだ。
「ねぇおじさん。なんで私を連れてきたの?」
歩く中で質問をしてみる。
「荷物持ちだ。一宿一飯くらいは身体で返せ。あとお前用の服も探す。いつまでも俺の服を着せるわけにもいかんだろ」
「そういう気遣い、気持ち悪いよ」
そう言うとおじさんは黙ってしまった。
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。
イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 26
- Scale 13
- Seed 1761378513
- Sampler k_dpmpp_2m
- Strength
- Noise
- Steps 26
- Scale 13
- Seed 1761378513
- Sampler k_dpmpp_2m