キツツキハルノグ『ハルノグ旅行記inフジニャ』【ニャンノ世界】
執事侍のジナライを連れて
臣下獲得のためのビデオ製作を行っていた。
「爺ちゃんの印象だとキツツキ軍入るもんいねぇかもしれねぇから、ワシが人肌ぬいだろか!」
キツツキハルノグは、キツツキノグロウの孫である。髪の毛は爺ちゃん譲り、瞳の色や気質は祖父のノグロウや父親のノグハレのと似て欲望に真っ直ぐゆえに生欲が強いゆえによく、執事侍のジナライが夜のお相手をするのだ。
ジナライは彼女よりも3歳年上であり、血は繋がってはいない…、元来、執事侍の家系で育ち、ジナライの祖父ジロチョウは
ノグロウにとって心強い家臣であり、相棒でもあった。
ゆえに、現在、彼らの孫たちが、
相棒ならぬ肉棒と肉穴の関係性になってることは知っており、とても喜んでいた。
何はともあれ、欲望に真っ直ぐなキツツキハルノグは悪役姫として、キツツキ家共々全国悪人面集会に所属する人物であり、
善を装う闇を刈るハンターとしても有名であった。
夜に隠れる闇をきる悪、
善なるものにはできないからこそ、
悪が存在していた。
話が脱線しそうになったので、
何はともあれ、彼女はキツツキ家の当主としての才覚を磨いている最中だ。
つまり、自身の力をシコシコしているということだ。
胸の大きさは彼女の祖母と母親譲りで…
彼女の祖父ノグロウいわく、祖母のパイと同じくらいに立派だと言う。
その件で、ノグロウとノグハレは
よく喧嘩をし、祖母のシュンギクと母のルナコに殴られるのがお決まりだった。
キツツキ家は実質、かかあ天下であり、
キツツキハルノグは気が強く、そして、
天下人たる雰囲気を纏わせていた。
その様子をジナライは惹かれており、
尻に敷かれたいとも思っている。
むしろ、座布団の如く、その尻の感触を味わいたいのだという、彼も変態であった。
なんともまぁ、彼らの旅行というのも、
当然、欲望に忠実な旅になってるわけで…
道中では、フジニャの地でズボンを下ろしたりする時はヒヤヒヤしたものである。
「姫様捕まってしまいますよ」
「本番は全裸、戦場で駆け回ることもあるからいいだろう、別に」
「私はよくても、他の者に示しがっ!?」
執事侍ジナライは見逃さなかった。
ふさふさした黒い毛毛を見逃さなかった。
ジナライは、毛毛マニアであったから…
ズボンの中のアソコはもうビンビンだったわけで…
「どうじゃ、一瞬なら問題ないじゃろう」
無言でグッとポーズをした。
パイもでかく、毛毛もフサフサ
ジナライの欲望や性癖は
キツツキハルノグと一緒に風呂に入ってきたことで見てきた体の成長から見る毛にエロさを見せられたのだ。
こうした性癖の部分をなんとか隠していられるのは、服があるからで、もしなかったら、欲望のままにズコンバコンしていたことだろう。
ジナライは考える、
この世にキツツキハルノグを愛してるのは、自分しかいないのだと!
だからこそ、一途に突けるし、夜のお相手として性欲を満たすことに努められるのだ。
こほん、話を進めよう。
彼女は緑茶を飲む。
その姿をカメラに納めるジナライ…
今回の旅の目的は、
前評判災厄なキツツキ軍のイメージ向上である。キツツキ軍は欲望に忠実であり、悪である。
ゆえに、汚くゆえに、闇を纏っている。
だからこそ、キツツキ家の悪役姫
キツツキハルノグが映像作品にでることで、スケベな欲望からの味方を増やせばよいのではとなって今に至る。
義によって味方になれる物語があるなら、
エロによっても同じってことになるのかと考えながら旅をする。
それから、彼らは…
ラーメンを食べ、腹を満たし
お菓子を食べながらボーインボーショクをするんだと食欲のままにハルノグは食べ、ジナライも頂く。
「うまいじゃろ」
「はい!ハルノグ様のポテチは最高です!ひゃぁー!」
奇声をあげながら喜ぶ執事を見て、微笑むその後、2人は夜の布団の上でハッスルして、食べた分を力にかえるために眠った。
朝を起きて、ニャンノ世界、フジニャの地を堪能し彼女は大満足であった。
「ジナライまたいきたいのう」
「ですね~」
彼の脳裏に浮かぶは…スケベなことばかり…この狂気の世界で性欲は力づよいものであり、キツツキハルノグの強さの1つだともされている。
彼女はマタタビヤ地方へと戻る。
来る戦いに向けて鍛錬を続ける。
勇者ではないが…大切な場所を守りたいから!
呪文
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