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ボクの×××なおじさん (1)

使用したAI NovelAI
「じゃーね、陽葵(ひまり)ちゃん!」
「うんっ、また明日ね!」
「ばいばーい!」

友だちに手をふりながら、ボクは小走りでかけだした。走るたびに、背中でランドセルがゆれて音をたてる。
今日も一日楽しかった! お昼の給食は大好きなカレーライスだったし、体育の授業はバスケでスリーポイントシュートをきめられた。外はすっごくいい天気で、夏服になったばかりのブラウスが汗ばんじゃうくらいに暑いけど、そんなの、ぜーんぜん気にならない!!

学校から十五分くらいはなれたところにある、ちょっぴりボロっちいアパートが見えてきた。外についた階段をのぼっていくと、カンカンカン……って楽器みたいな音がするんだ。
二階の「203」って書かれた部屋の前で立ち止まったボクは、ポケットの中から小さいカギを取りだした。ドアノブの真ん中にあるカギ穴に差しこんで回すと、かちゃんと音がしてドアが開く。

「たっだいまー! おじさん、いるー?」

呪文

入力なし

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