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高木君の前科はpixivでどうぞ。

教授:
治験に来てくれた他大学の学生の子たち、みんなおかしくなってるじゃないか?
高木君、今度は何をしたんだ?

高木:
あぁ、教授。
早いお帰りでしたね。

オクペチオン、すごかったじゃないですか?
薬だけでオクペチオンを超えることは難しいと思うんですよ。

そこで薬理と心理干渉を同時に使うことで相乗効果狙ったらどうか?と考えました。
簡単に言うと、適正量のオクペチオンを飲んでもらった後で、催眠術をかけてみたんです。
つまり暗示ですね。

オクペチオンを服用した後は、ものすごく暗示にかかりやすくなっています。
オクペチオンで活性化されるのは一般的な神経だけではなく、感受性も上がっているようです。

オクペチオンを服用してもらう前にも暗示をかけてみたんですが、4人ともかかりませんでした。
服用前にリラックスさせるためのジョークだと思われたようで、笑い飛ばされました。

まぁ、それでむかついたというのもあるんですが、オクペチオンを飲ませた後に、全身が性感帯になったという暗示をかけてみたんです。

またみんな服を脱ぎ始めて、面白いからほっといたら、教授が帰ってきたという次第です。

教授:
高木君…
なんというか…
君には本当に驚かされるよ。

でも、もう少し定量的な議論が必要だね。
学会からの批判は私が何とかするから、君の気が済むまで研究したまえ。

(pixivにもあります)

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