赤上小鈴はのんびりしたい
デリバリーで注文したピザとチョコレートパフェ。
後は兄がジュースをグラスに注いで持ってきてくれるのを待つだけだ。
両親も祖父も出かけており、家には兄と自分の二人きり。
後は、ピザとチョコパフェを食べながら、大好きなお兄ちゃんとイチャイチャするだけ………。
「はい小鈴、ジュース持ってきたよ」
「うん♡ありがとうお兄ちゃん!」
「どういたしまして」
今日のお兄ちゃんはすごく優しい。夕飯に好きなものをデリバリーしてくれるし、かいがいしく給仕もしてくれる。まるでメイド……ではなく執事のようだ。
「うふ、うふふふふふ……」
思わず笑みがこぼれる。
「どうしたの?何か嬉しい事でもあった?」
「ううん、ただ……こんなにお兄ちゃんが優しいなんて……まるで夢見たいって思って…」
「それはそうだよ」
「え?」
「だって夢だもん」
「…………………………え?」
お兄ちゃんの言葉に思わず眼が点になる。そして………。
「こら小鈴!早く起きないと学校に遅刻するぞ!」
「ふへっ!?」
お兄ちゃんの声で飛び起きた。
……………………………………。
「夢落ちだなんて………」
「何やってるんだ、母さんに速く朝ごはん食べろってどやされるぞ?」
「………お兄ちゃんが優しくない…」
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