神の繭 続 最愛の友へ…
作られた機体がこれだ。
人々とメカを、そして、破壊ではなく平和を愛する機体HR…
「来たようだね…B7」BR
Break Robot
BR 破壊し殲滅するロボット
しかし、彼は優しかったのだ。
本当は自然を愛していて、この戦争が終わったら冒険しようと誓ったはずなのに…
優しすぎるが故に…
彼は人類を敵だと判断したのだ
地球を自然を守るために…
「僕を倒して証明してみせて…」BR
威圧的な見た目とは裏腹に
優しい声音、彼の思いは
今まで相対したものと比べて
邪悪さなどなかった。
高潔が故に許せなかった…
実直であるが故に悩んだ…
彼が最後に立ちはだかるのに
この世界は与え続けてしまった。
その中に僕もいた。
僕が彼を苦しめたのだ…
ならば、せめて破壊する…
それが友としてできる手向けだ
「負けない…」B 7
「それでこそ君だ…白き梟」BR
彼は強かった。
今まで戦ってきた戦闘データがフルに活用され、敵の動きもトレースして自分の中に組み込んでいる。
BRの成長を共に喜んだ…だけど、今は最大の壁、高めあったほどにそれは
天高く越えるのが難しい理不尽…
押されてゆく…だが…
「僕は明日を掴むんだ!」B7(パイロット)
敵の動き、人間も学び成長している、
故に記憶領域から、戦闘の感覚を掴み、
避け、その隙に手を手刀にして
「チェストォォー!」B7(パイロット)
と叫び、BRを貫いた。
「ふっ、あり…が…とう、君なら…変えられる…かも…ね」BR
「BR…ありがとう…」B7(パイロット)
「あい…」BR
BRは機能を停止させる
命の灯火が消えたのだと…
太陽を背に彼はこれからの世の中に
思いを馳せる。
彼は後に『白き梟』と呼ばれ、
人々から平和の象徴として
慕われるようになった。
主題歌
『最愛の敵へ zwei』
https://suno.com/song/754ca628-be9c-4a8f-bdd3-3bd3d38eeb43
前回の話
https://www.chichi-pui.com/posts/12369a44-402a-4188-bb0b-630f749fa98d/
次回
https://www.chichi-pui.com/posts/ec68c574-6bc6-460e-9f65-748611a2e421/
(猫メモ)
今回は前回と比べ、HERO Roboを入れていじってます。そして、前作のBRと対になる形で戦わせたのです。
まだ、神の繭はおわってないけど、
自分なりのエンドをseafoodさんの企画で作ることができてよかったです。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 50
- Scale 7
- Seed 178386202
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
- Steps 50
- Scale 7
- Seed 178386202
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
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