水の国商会報 流通が始まる可能性があるエルフの蜜の取り扱いについて【重要】
遥か昔、エルフは花の蜜、果実食を基本とする草食であったため、体内に蜜を蒸留する器官を備えるに至ったとされている 食物が採れなくなる冬をその蜜で凌いでいたとされる
しかし昨今一般のエルフは雑食化が進行し、器官は残っていても蜜をほとんど蒸留せず、尿と共に排出される。よしんば採取したとしてもその匂いや味も嗜好用にはそぐわない
一方で、昔ながらの草食を実践する一派や特殊な家系のエルフも存在し、彼らから採取された蜜が市場に出回ることがある
蜜の採取にあたり、まず入浴で体を清める
次に専用の蜜油を使い膣内もよく洗浄する (注)このようなエルフは体液も甘く、多少の混入は「味には」影響ないとのこと
その後に、膣を通して採取される 蜜壺口は尿道の反対側の奥、子宮口より少し手前にある
なお、蜜を十分に貯めた蜜壺口は随意に開くことが難しくなっていることがほとんどで、外的刺激が必要になる
万が一補助を行う際には十分注意しなければならない
採取後は即密閉魔法を付与された瓶に保存し、「生産者」それぞれの封印と署名がなされる
一次流通は生産者からの直取引(主に「ご縁」と呼ばれ、居住地を出て最初に出会った人物から順に交渉するようだ)に限定され、価格も国の長老がそれぞれ指定するとされる
効能は単純に甘いもの、触媒としての使用に適するもの、薬効に優れるもの、滋養強壮、媚薬、ほぼ酒、致死毒と多岐にわたる(注 致死毒の一派は全滅したとの報告があるが、詳細は不明)
※効能と生産者については数年前に頒布されたものになりますが、別紙を参照してください※
以上のように様々な効能場合によっては危険なものもあることから、瓶の封印、署名の改竄にはかの国の法の下「厳罰」が下されるためくれぐれも変な気をおこさないように トラブル発生の際、商会は一切関わらない
×××年 ×の月 担当 ベアド・プー
別紙を見ると最も高いランクに「滋養強壮、媚薬、覚醒、幻覚」の作用と共に見覚えのある名前が記されていた
ついに手放したあの瓶から漏れる香りが鼻先をかすめた気がした
※ランク付け無し 男性の雑食化はさらに進んでいるものの、完全草食を守るものもいる 当然、彼らからも採取が可能 蜜壺口はやはり陰部の奥にある 国による値段の指定は無く、効能も管理されず不明なため取り扱いには自己責任と最大限の注意を求めるものとする
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