相談
聞き慣れたのんびりした喋り方に、どこかホッとする
「……お帰り、昼間はありがとう」
「あら〜?給料泥棒なんて言ってた割に〜?やけに素直ね〜?」
こちらの様子が珍しいのか、上機嫌のような、少し怪訝そうな言い方だ
「助かったのは事実だから…ごめんなさい……」
「いいのよ~、親友だもの〜…ボスにはやり過ぎだって注意されたけど〜」
「裏の奴らだと分かってたから遠慮もしなかったのね」
「そうよ~彼奴等の匂いはすぐに分かるわ~
手口も動きも変わらないものね〜……
元々はあちらに居た身だし〜?」
「彼の事も知ってたの?」
「小さい頃から知らされてたわ~……
将来の夫か〜……標的として始末するか〜……
それがまさか 保護する事になるなんてね〜」
「流石は【裏】直系のご令嬢ね」
そう、彼女は【裏】の直系に当たる令嬢
【裏】が窮屈で退屈でつまらないと言う理由で家を飛び出したのだ
そして同じ頃にボスに拾われ、彼女はナイフを
自分は銃の才能を開花させた
もう15年は一緒に動いてる
「今回の件、ボスは私1人で解決しろって」
「あらそう〜頑張ってね〜」
「私は明日から休暇なの〜だから〜……
何をするのか、私に、お姉さんに言いなさい?
貴女が1人だけで困るなんて、させないからね」
真剣な、本来の彼女の、強い意志
「うん……ありがとう
でもお姉さんぶるのはやめて
年齢一緒なんだから」
「え〜?」
呪文
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- Steps 70
- Scale 10
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- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
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