コーヒーカップのサイズ修正事例紹介
使用したAI
Custom Model
前回投稿と同じくテーブルLoRAで喫茶店デート。こちらは最近たまに登場してもらっている「こはく」ちゃん（仮）。
2枚目が完成状態ですが、元出力（3枚目）はちょっとコーヒーカップが大きすぎたので、修正してみました。ということでその手順を紹介します。
4枚目、まずPhotoshopでコーヒーカップ周囲（画像右下）をフリーハンド選択し、選択範囲のサイズ変更で小さくします。小さくした分、このように背景色のスキマが生じ、コーヒーカップの右側も見切れたままとなります。
5枚目、このスキマを選択し、Adobe Fireflyのジェネレーティブ塗りつぶしで補完を行います。実際には右下のカップ部とテーブル部の2カ所に分けて処理しており、前者は「table, coffee cup」、後者は「table」というプロンプトを入力しています。
ジェネレーティブ塗りつぶしの結果、右下のコーヒーカップはうまく描写され、テーブルのスキマも埋まりましたが、カップの上に黒い物体？が出てしまっているので、ブラシツールで6枚目のように適当に塗りつぶします。
あとはWebUIに戻り、7枚目のようにジェネレーティブ塗りつぶしで生成された部分をinpaintでマスクし、オリジナルと同じ呪文で再生成することで周囲と質感を馴染ませて完成です。
（ちなみに、よく見ると胸の谷間あたりをマスクし忘れてジェネレーティブ塗りつぶしの生成結果がちょっとだけ残ってしまっています）
2枚目が完成状態ですが、元出力（3枚目）はちょっとコーヒーカップが大きすぎたので、修正してみました。ということでその手順を紹介します。
4枚目、まずPhotoshopでコーヒーカップ周囲（画像右下）をフリーハンド選択し、選択範囲のサイズ変更で小さくします。小さくした分、このように背景色のスキマが生じ、コーヒーカップの右側も見切れたままとなります。
5枚目、このスキマを選択し、Adobe Fireflyのジェネレーティブ塗りつぶしで補完を行います。実際には右下のカップ部とテーブル部の2カ所に分けて処理しており、前者は「table, coffee cup」、後者は「table」というプロンプトを入力しています。
ジェネレーティブ塗りつぶしの結果、右下のコーヒーカップはうまく描写され、テーブルのスキマも埋まりましたが、カップの上に黒い物体？が出てしまっているので、ブラシツールで6枚目のように適当に塗りつぶします。
あとはWebUIに戻り、7枚目のようにジェネレーティブ塗りつぶしで生成された部分をinpaintでマスクし、オリジナルと同じ呪文で再生成することで周囲と質感を馴染ませて完成です。
（ちなみに、よく見ると胸の谷間あたりをマスクし忘れてジェネレーティブ塗りつぶしの生成結果がちょっとだけ残ってしまっています）
呪文
入力なし
