現 不条理(ウツツ フジョウリ)『終末倫理的な世界』【ニャンノ世界】
終末論理が機能する。
その代表者として現れたるは
不条理の現(フジョウリのウツツ)
である。
可愛さだけではない…毒物じみた
供物を背負って対象を見つめては
なげかける。
きっと、自由ってものは
多数決によって決まるのだと…
特にこの場合、狭い領域においては
普遍的なものが好かれるのだと…
だから、つまらないのだ。
だから、退屈なのだと…
常に疑え常識足るものに
集団の正義が、創作の真理に
到達できぬことを知れら
常に爆発を抱け、
このどうにもならぬ理不尽に抗い
創作となって昇華せよと
激情が私を描かせるのだと…
現 不条理は語る。
クラスは華園キムチと同じく 心怪
つまり、猫天使ネコノの心より現れいでたる怪物なのだ。
この狂気をどうするかに
困ってるから、闇が現れるのだ。
ゆえに不条理を把握するうちに、
世界機構に関するバックアップじみたことも担当することになり、
グミノフや死神らと同じ
天秤管理機関『背負いし者』の執行者として、今日も発狂しそうな業務を開始する。
呪文
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