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雨降りの裏通り

使用したAI NovelAI
全年齢 「ふっ、馬鹿めっ!」の IFルート


やっぱり雨が降ってきた。
アイツは傘忘れてたみたいだけど、声かける前に走って帰ってしまった。帰り道は途中まで一緒なんだし、雨が強くなってきたらどこかで雨宿りしてるかもしれない。

結構強くなってきたな。
どこかにアイツいてないかな。
注意深く辺りを見回す。
ん?裏通りの先の方で誰かが苦しそうにうずくまっている。
大変だ!
私は急いでその人の元へ駆け寄る。
「大丈夫ですか?!」
こちらを見上げる顔はかなり苦しそうだ。
服も雨に降られかなり濡れている。どこか移動しないと。
「動けますか?私の方に腕を回して。」
肩をかして立ち上がらせるとすぐそこの屋根の下まで移動する。
その時、肩に回した腕が急に締め付けられる、、
「あの、ちょっと痛いです。」
見ると男は目を見開いてこちらを笑顔で見つめていた。
こ、怖い!
「こんな裏路地で知らないおじさんに不用意に近づいたらダメだよ。この辺には悪いおじさんがたくさんいるからね。」
私は濡れた地面に投げ出され倒れ込む。
男は私の上に覆い被さり体を弄る。
「あまり大声出さない方がいいよ。」
そんな事言われて黙ってこのままって訳にはいかない!
「誰か!助けてくださいっ!」
繰り返し大声をあげて助けを求める。
私の声に男は焦って逃げ出すかと思ったがなぜか笑顔のままだ。
遠くから4、5人の男達が小走りでやってくる。
助かった。。
だけど、近づいてきた男達は私に覆い被さる男を引き剥がしてはくれない。それどころか私を見下ろしてニヤニヤしている。
「おお、なかなか可愛い子じゃないか。独り占めはいけねぇよな。」

えっ!えっ?!

「だから大声出すなって言ったのによ。」

呪文

入力なし

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