Blur LoRAでシャープエフェクト
使用したAI
Custom Model
「Flat2」LoRAをマイナス適用することで描き込みを増やすという技法はすっかりおなじみですが、同じように「Blur」（ぼかし）エフェクトLoRAをマイナス適用することで、柔らかめの出力のデータモデルの絵柄をくっきり（シャープエフェクト）させることができるとされています。
そのためのBlur LoRAは配布されているのですが、私が当初見つけたものはStableDiffusion2系のモデルとなっており、常用しているSD1系のデータモデルではエラーが出てしまってどうやら使えないようでした。
今回、SD1系で使えるBlur LoRAが数日前に公開されているのを見つけたので、使用してみました。
https://civitai.com/models/88162/tangbohu-blur-all
また、Flat2 LoRAとも組み合わせてみています。
使い方はFlat2と同じく、LoRA指定で強度をマイナスにするだけです。Flat2は強度マイナス1まで上げるとかなり極端な効果が出てしまいますが、Blur LoRAは-1程度ではそこまで強いエフェクトにはならないようです。
-2など強めに適用することもできますが、絵柄やポーズなどが大きく変わるケースもあるようで、使用しているデータモデルやプロンプトなどによっても個別に調整する必要がありそうでした。
また、Flat2マイナス指定と組み合わせてみると、ごらんのように両方の効果を同時に得ることができました。データモデルもプロンプトも変えていないのに、まるで別のデータモデルを使ったかのように見た目が変わるので、ちょっと面白いです。
そのためのBlur LoRAは配布されているのですが、私が当初見つけたものはStableDiffusion2系のモデルとなっており、常用しているSD1系のデータモデルではエラーが出てしまってどうやら使えないようでした。
今回、SD1系で使えるBlur LoRAが数日前に公開されているのを見つけたので、使用してみました。
https://civitai.com/models/88162/tangbohu-blur-all
また、Flat2 LoRAとも組み合わせてみています。
使い方はFlat2と同じく、LoRA指定で強度をマイナスにするだけです。Flat2は強度マイナス1まで上げるとかなり極端な効果が出てしまいますが、Blur LoRAは-1程度ではそこまで強いエフェクトにはならないようです。
-2など強めに適用することもできますが、絵柄やポーズなどが大きく変わるケースもあるようで、使用しているデータモデルやプロンプトなどによっても個別に調整する必要がありそうでした。
また、Flat2マイナス指定と組み合わせてみると、ごらんのように両方の効果を同時に得ることができました。データモデルもプロンプトも変えていないのに、まるで別のデータモデルを使ったかのように見た目が変わるので、ちょっと面白いです。
呪文
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