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5,000いいね ありがとうございます✨

使用したAI その他
5,000いいねありがとうございます✨
始めた時はここまでこれるとは思いませんでしたが😅
ここまでこれたのも皆さんおっしゃってますが、本当に年末年始のイベントとそこで知り合った方達のお陰です🎵
いや、何番せんじって言われても仕方がないことを言っていますが。本当に感謝してます✨

今回は改めてのキャラ紹介も兼ねた茶番劇です
うん、もう少し5000と絡めた内容にすれば良かった😅

登場人物が多すぎるとちゃんとプロット組まないと駄目ですね😅
話が纏まらなかった😢

登場人物
鬼っ子の従姉のお姉さん ーちゃっかりもの。特に重要でもないモブ。その割りに何故か時々出てくる。

カエル男 ー隊長に嫌がってると思われたメイリンが入ってる。この地方でかつて暴れた妖怪モチーフの着ぐるみ。モブじゃないけど、平和な世界だと輝けない設定なのでメイリンさんはほぼモブ化してる。結構お気に入りのキャラ。

一般職員 ーモブ代表。今回は劇の司会進行役。カラフルな衣装は拒否した。従姉のお姉さんがやれば良いのにとか思ってる。

鬼っ子 ー魔族側だけど、鬼だから割りと脳筋。ジェリーの部下ではないが、顔見知り。日本好き。同じく特に重要じゃないけど、色被りしたメイリンさんをいじるのにちょうど良いから準レギュラー化した。名前も決めて無いレベルなのにw

エイダ ー隊長。和菓子屋のおっちゃんとの言い合いで何故か魔法少女ショーをやることになった。何だかんだ活躍してるので、地元民から愛されてる娘。

ニーア ー副隊長。支援職。バフ、デバフ担当。隊長好きだが、ツンデレ。実は魔法少女シリーズが出来たきっかけ。

ジェリー ースライム娘。コートが本体。うちのメインの娘。緑色ってこのくらいの順番だよね?ってことでメインなのにこの順番になった。

美琴 ーこの地方ではお姫様的存在。かつてジェリーさんがこの地方で何かをやった時に活躍したとされている人間の直系の子孫。ジェリーさんに憧れている。才能だけなら人間側のトップ。




お馴染みの魔法少女隊の拠点の近くにある商店街(オニガシマーズ)に作られた特設ステージ。
そこで一人の女性がカエルの着ぐるみに追いかけられていた。

「キャーキャー」

「ゲッゲッゲ、お前らはこの俺様が商店街を征服する生け贄になるのだ」

「キャーキャー」

「こらそこ、うるさいゲコ。まだ俺様の台詞が終わってないゲコ」

「キャーキャー」

ステージ脇で呆れたような表情でそれを見ていた女性が我に返る。
すぐに笑顔を浮かべると、手に持ったマイクのスイッチを入れた。

「大変っ!あそこでお姉さんが妖怪に襲われてるわ!皆っこんな時はどうすれば良いかわかるかな?」

「はーい、お酒を飲むー」

「何でピー○ー君!!って言うか今答えた子誰?良くそんなネタ知ってたね!そういう時は警察か魔法少女隊に連絡してね」

「はーい、魔法少女のおねーさんの電話番号教えてー」

「うん、さっきからおかしな子が混ざって無いかな?ここに書いてある番号にかければ受け付けに繋がるからね」

一般職員はそう言うとポケットからスマホを取り出し…
電話をかけようとしたところで一人の少女が飛び出してきた。

「こらっ姉ちゃんをいじめるやつは私が許さないっす!」

「キャーキャー」

「うん、それもう終わったからね。って言うかよくぞ現れた魔法少女。よくもこの私から出番と赤色を奪ってくれたわねっ」

カエルの着ぐるみはボイスチェンジャーで野太い声になっていることを忘れ、私怨混じりに叫ぶ。

「ん、メイリンが嫌がってたから変わって貰ったんだぞ。ほら、それなら顔が見えないし恥ずかしく無いだろ?」

「ちょ、今はカエル男なんですからっ。本名出さないでくださいよ!」

「ああ、すまないメイリン。うっうん。人間にあだなす妖怪は許さない。えっと…煌めく氷雪の…えっと…うん、氷槍龍エイダ参上」

エイダは途中セリフを忘れたのか、かなり省略した。
ちなみに一度も正確に名乗れたことはない。

「えっと、まお…じゃなかった。え、それ読むんすか?最後だけで良いっすよね?魔法少女式神使いのメイリン(代理)参上」

「全くあんた達は…もう良いわよ。あの空にかかれ虹色の旋律!輝け笑顔の力。みんなのアイドルニーア参上!」

順番を守らずに出てきたメイリン代理こと鬼っ子。
それに普通に話ながら出てきたエイダ。
一方ニーアは光と音のパフォーマンスと一緒にポーズを決めながら現れた。

「グダグダじゃないですか。はあ、平和と命を護る。自然からの使者。魔法少女深緑の護り手ジェリー」

「ジェリーさん要るところ私あり。魔法少女美琴」

最後にジェリーと美琴が現れポーズを決める。
最もジェリーはともかく美琴は全く違うポーズと口上だが。

「ええい、こうなりゃやけよ。劇なんか知ったこっちゃ無いわ。もう暴れまわってやる」

「キャーキャー」

「まずはうるさいあんたからよ!」

「そんなっ姉ちゃんを離せ」

赤い色を背負う二人が宿命の対決を始めるなか。
舞台の端でジェリーとニーアが内緒話を始めた。

「ねえニーアさん。もうこの劇終わらせて時間一杯歌と踊りとかでごまかしませんか?って言うより前日に言われて練習も台本も無い劇って無謀過ぎませんか?」

「ええ、私もそう思ったところよ。って言うか、私も知らなかったのよ。隊長が商店街の人に言われて勝手に受けてきちゃったイベントだから。私が関わってればこんなことには。ただ、歌と踊りも練習無しには難しいから…私が歌うから後ろで適当に見映えの良い技でも使ってれば良いわよ」

「はい、じゃあそれで。そう言うわけでメイリンさん退場しちゃって下さい」

ジェリーが軽く手を上げると、カエル男の周囲を大量の葉っぱが覆う。
そして、葉っぱの舞が終わるとカエル男の姿はそこには無かった。

「それじゃあ魔法少女隊のステージは第二部に入るわよ。皆~私達の歌を楽しんでいってね~✴️」

「やりたーい」

「ピー○ー君はもう良いのよ!隊長っいつものやるから後ろで適当に目立つことしてて。メイリン(仮)はお客さんと握手。美琴はジェリーの手伝い!それじゃあいくわよ🎵」


こうして魔法少女隊のステージはいつも通り進んだ。
頑張れ皆、地域の平和を守るのは君達だ。

そして、もうすぐ2回目のステージ!
頑張れ皆、無茶振りはもう一回だ!

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