【歌あり】《スマッシュ・ピンク! 〜風に舞う恋とラケット〜》(HALO)
テニス少女です(^^♪
魔姫リアラ・エアツィードさんとの小説のやりとり
https://www.chichi-pui.com/posts/4fc94925-dd2c-41a5-8f6a-05f7dd7a627f/
で、続きを書いてみました。
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今回はテニスのオープニング曲も作ってみました( ´艸`)
よかったら聴いてみて下さい(^^♪。
https://suno.com/song/3b335fca-84f6-44f5-ab97-eb68e8b8ba09
(Sunoユーザーでなくても「▶」で聴くことができます)
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【小説】
《スマッシュ・ピンク! 〜風に舞う恋とラケット〜》
◇登場人物:桜井 さくら(さくらい さくら)
・明るく前向きな高校2年生。
・ピンクの髪と大きなリボンがトレードマーク。
・幼いころからテニスに親しみ、学校のエースとして活躍中。
・得意技は「さくらんぼスマッシュ」――弾けるようなドロップショット。
・普段はおっとりしているが、コートに立つと一変、キリッとした表情を見せる。
・実は――少しだけ恋に臆病な一面もある。
◇あらすじ:
夏の全国高校テニス大会を目前に控えたある日、ひまりの前に転校生・**スガリシ トオル**が現れる。
冷静でクールな彼は、ひまりとは正反対のプレイスタイルを持つ天才プレイヤーだった。
(以下、ひで作成)
真夏の陽射しがコートの白線を眩しく照らしていた。
ピンク色の髪をリボンで束ねた少女——桜井さくらは、弾むようにテニスボールを打ち返していた。
笑顔の奥に、誰にも負けたくない強い想いを秘めて。
でも、その日。さくらの日常は、一人の転校生によって変わった。
「お前のスマッシュ、回転が甘い。風を読めてない。」
冷たい声がした。振り返ると、汗ひとつかかず立っている少年。
スガリシ トオル。
クールで無愛想。だけど、その目はボールの軌道を全て見通すように鋭かった。
「私のテニスは、楽しく打つのが一番なんだもん!」
さくらは笑いながら反発するが、どこか胸がざわついた。トオルの言葉の裏に、彼がどれだけ努力してきたのかが滲んでいたからだ。
夏の全国大会が迫り、部はダブルスのペアを決める時期になった。
顧問の先生の一言が、運命を決めた。
「さくら、トオル。お前たち、ペアを組んでみろ。」
初めてのダブルス練習。呼吸は噛み合わず、失敗ばかりだった。
けれど、ひとつだけ信じていた。
――きっと、気持ちが繋がれば、どこまでも飛べる。
その日の放課後、二人は静かなコートに残り、何時間も黙々と練習を重ねた。
さくらの得意技「さくらんぼスマッシュ」と、トオルの冷静なコース読み。
バラバラだったピースが、少しずつ合わさっていく。
迎えた大会当日。
相手は県内ランキング1位のペア。
さくらの緊張を、トオルがポツリと和らげた。
「力みすぎ。いつものさくらでいろ。」
試合が始まった。
相手の猛攻を、トオルが読み切りボールを繋ぐ。
さくらが前衛で駆け回り、最後は笑顔で決める。
試合はフルセットまでもつれ込む。
そして、運命のマッチポイント。
トオルが冷静にドロップショットを放つ。
相手が前に飛び出した瞬間、さくらは読み切っていた。
「いっけー!さくらんぼスマッシュ!」
鮮やかな一撃が、相手コートへ弾ける。
「ゲームセット!勝者、桜井・スガリシペア!」
歓声が、夏空へ弾けた。
汗だくで息を切らしながら、さくらはトオルに手を差し出す。
「これからも、私のペアでいてくれる?」
トオルは少しだけ、柔らかく笑った。
「君が楽しいって思う限り、俺も打ち続ける。」
夏の青空が、二人を優しく照らしていた。
新しい約束のように。
「これが、私たちのテニスだね!」
さくらの笑顔は、どこまでも自由だった。
そして、二人の物語は、ここから始まった。
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こんな感じです~、リアラさん。
テニスのオープニング曲も、作ってみました( ´艸`)ぬふぅ
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 60
- Scale 12.0
- Seed 537136607
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength
- Noise
- Steps 60
- Scale 12.0
- Seed 537136607
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
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