今回は前回の三身合体に加え、
アスタロトさんのゆりなを
悪魔ゆりな
https://www.chichi-pui.com/posts/8499c818-ecb5-450d-8418-d12dc6075238/と
魔法使いゆりな
https://www.chichi-pui.com/posts/3b007b10-251f-460e-a07e-332cb539db06/を合体させて本作のゆりなヴェヌルが
出来ました。
ゆりなヴェヌルは
狂戦士ゆりな
ゆりなBERSERK-ZERO
シュヴァルツハイム
が名称をドイツ語の読み方にして
ヴェヌル
ゆりなヴェヌルとして、今後は
ゆりなを育成していこうかなと思います。
以下、【絵物語】です
コココタウン ミラ研究所
ゆりなの部屋
【深紅と深淵のカルマ】
とゆりなヴェヌルが名付けた
部屋で、現在、
彼女はゲーム配信や戦場巡りの様子を
撮影した動画の編集をしたりと
マルチに活躍している。
ミラはゆりな育成計画を経るごとに
トトに並ぶ、いや、それ以上の
存在になりつつある。
彼女に驚きを隠せないでいた。
『夜の女王』『ツインテール』『』
ゆりなヴェヌルは
悪魔なので齢など関係なく
DEビールを飲んだり、飲酒しても
平気な胃になった。
「ふはは、悪魔になって、ワシは変わったのだ」
口調もメイヘムちゃんの影響を受けたのか、のじゃロリになってしまったのだ。
ミラ「ワシも、博士じゃから、被ってしまうのじゃ」
ゆりなヴェヌル「そりゃそうじゃ」
悪魔や吸血鬼の要素が組合わさったことで
、夜の女王に磨きがかかる。
「じゃあ、夜の配信は、えっちな配信しちゃおうかな~」
もちろん、嘘である。
彼女は言うだけいって、
実際はエロゲーの配信をしているのに
とどめている。
「ニャノバウィッチ…にぇ…」
ニャコノ
〈もう一回、いってほしいにゃ…20pui 〉
「ニャコノさん、20puiあざまーす、だいしゅき、ちゅぱ、ちゅぱ、
それじゃあぁ…いくよ、よーく聞いておいてね、ニャノバウィッチ…」
ニャコノ
〈あざざまーす〉
黄金のトイレ
〈トイレ配信して1000pui〉
「わっ、トイレ王キター!うーん、どうしようかな、黄金のトイレさんには…後で気持ちよくなる魔法をかけておきます、エイ!」
後日、
ゆりなヴェヌル
「分かってるんだからね、ミラ博士でしょトイレ配信してって言ったのは」
ミラ
「はてさて、なんのことじゃろう、そもそも、トイレ需要あるじゃろう、ワシの子なのじゃから、おまけにオムツ界隈とかな」
ゆりなヴェヌル
「私は変わったの!それに、運営からはエロゲーはいいけど、生はだめですって言われてるんだから…」
騎士としての高潔さが感じられる
瞬間であった。
ミラはゆりなの成長を感じられたと同時に、今後、どうなるのか、ますます
分からなくなってきた。
だが、愛しの子である、ゆりなを
今後もセクハラじみたことを
しつつ、愛していこうと思うのだ。
「まぁ、それもそうじゃな、じゃったら」
「架空の世界だったらいいのかな」
もじもじする、ゆりなヴェヌル
「うん?コココ」
ミラの変態センサーがビクンとする
狐耳が固くなっていく
「ほら、私、メイヘムちゃんから、魔法教わったから、それで、異世界箱庭作って、人形を置いて、そこに魂を込めてイチャイチャしたりとかできないかなって…」
「それは魂だけを込めて、架空なんじゃな」
「うん、架空だよ」
「本当じゃな」
「いぇす、騎士とれでぃにちかって」
「いぇすならばよし!早速、せっかくだから、メン限の参加者も参加させればいいんじゃないのか」
「おっ博士!いいね!そして、皆で異世界箱庭でイチャイチャできるじゃん!ぐへへへぐへへへ」
そして、異世界箱庭の街の路地裏で
ミラとゆりなヴェヌルは路地堕ちした。
数多のメン限のメンバーさんたちは
昇天する。
「これは、puiをがっぽがっぽ稼げますね~やりますね~ゆりなヴェヌル様ぁ~」
「ほっほっほっ、ワシは稼ぎガシラじゃてぇ、夜の女王と魔法の力があれば、どんな紳士もイチコロよ」
「おまけに架空の異世界箱庭、これはよいものを生み出しましたねぇ」
ミラは悪い顔を浮かべながら
手をスリスリさせる。
グレープジュースを飲んで
ゆりなヴェヌルは高らかに笑う。
「どんどんワシという存在を組み合わせたいゾイ!」
こうして、ゆりなヴェヌルは
異世界箱庭を商品化、そして、その資金で
全世界に魔力ラインを引いて
魔力エネルギーをゆりなヴェヌルが独占、
後に『ヴェヌル財閥』が立ち上げれる。
世界の主要国は
ヴェヌル財閥の当主ゆりなヴェヌル
との関係を強化することにつとめる。
その後、ゆりなは越夜隊も黄昏梟の
戦争を、異世界箱庭の技術と手腕で
終結へと導いた。
『戦争は異世界箱庭で決め、勝った方に決定権を有する』として、
現実世界では戦争が起こらなくなった。
人々は異世界箱庭に没頭し、
それは彼女の親である
ミラすらも夢中にさせてゆく。
人心を掌握した
ゆりなヴェヌルは
『ヴェヌル財閥』、
世界をヴェヌルにしていくために
異世界箱庭で勝負を仕掛け
負けた国はヴェヌル帝国の属国となる。
負け知らずのヴェヌル
笑う彼女の前に猫天使ネコノが現れる。
「CosmosOrderたちよ、ヴェヌルを拘束せよ」
「ふん、私に逆らうとはいい度胸じゃないネコノ…」
ゆりなは不敵に笑う
猫天使ネコノは
「世界の物語を元に戻す」
「ぐっ!なんなの彼らは」
魔に対抗するために構築された聖法に
よって、ゆりなは封印され、記憶処理を施される。
ゆりなヴェヌル
「はっ!これは夢か…」
彼女は眼を覚まし、
ブドウジュースを飲んだ。
ゆりなヴェヌル
「あっ、トイレ行きたくなってきた、マルと連れションしよう」
そう、全ては夢オチ、
だが、ネオンに輝く青白いウィンドウの
隅で猫が見つめていた。
猫天使ネコノ
「夢オチでよかったにぇ…」
そう、全ては物語、
現実すらも物語、
虚構すらも物語、
生きてることすらも物語だ。
ならば、命が終わっても物語は
続いていくのだろうか。
(猫メモ)
ゆりなヴェヌルに行動させると、
世界がとんでもないことになったので、
恐ろしいものですね。
しかし、彼女の物語を書くの
楽しかったです。
今後も書きたい私はゆりな育成計画に
ハマっている。