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夜明け

使用したAI niji・journey
「ねえ、おじさん。」
私はある日、日も明けぬ早朝から作業する人たちに声をかけた。
それが目の前のおじさんなのはなんとなく話しやすそうだったから。
「なんで、そんなにがんばるの?」
おじさんは少し驚いて、そして何かを察したように微笑んだ。
「君もあれを見て、何かをせずにいられないんだろう?」
おじさんは子供のような笑顔だった。
「異能がなくても、よわっちくても、なにかしたいじゃあないか。あんなに信じている子を応援したいじゃあないか」
おじさんは周りにいる、たぶん戦闘なんてできない人たちを見回してから、私の目を見ていった。
「君もその口だろう。顔に、目に、書いてあるよ」

…日が明けるまで、まだあるけれど。
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、やってみようかな?

呪文

入力なし

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