FLUX.1研究
↓こちらのWEBサービスでサムネイルを作りました。
画像結合ツール|フォトコンバイン
https://photocombine.net/cb/
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(2枚目)
【おぱんちゅチェックをするよー。パンツを脱いで僕に見せてねーーー。ぶひいいいいい】
FLUX.1製です。
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(3枚目)
・制作環境の構築
FLAX.1はキャラの書き分けが得意だという噂を耳にしました。
(エロモデルが登場するまで放置しようと思っていましたが)、複数人が登場する絵をよく作る自分としては気になるのでローカルに作成環境を構築して試してみることにしました。
↓環境の構築は以下のサイトを見て行いました。
【EasyForge】 初めてでもできる! Flux.1 を一番簡単に導入する方法|kimamanaDr
https://note.com/ai_image_journey/n/nf69996347676
・パソコンスペック
パソコンはメモリー32GBで、グラフィックボードはビデオメモリー12GBのNVIDIA GeForce RTX 3060です。
「flux1-dev-hyper8-Q4_K_S」のCheckpointが何とか動きました。
・キャラ書き分けの試行
試してみるとキャラの書き分けが問題なくできることが分かりました。
従来では要素が混じってしまうのでキャラの書き分けが難しく、男は「Man in suit」などで済ませていました。
今回 男女関係なくキャラごとに自由に要素を指定できて感動しました。
次の生成AIの主役はFLUX.1に決定したと思います。
2人登場なら詳細な服やポーズの指定が可能です。
3人登場もまあ実用範囲です。
4人以上はキャラが消えたり指定した髪色でなくなったりなど、プロンプトへの忠実さが怪しくなっていく感じです。
・キャラを書き分けるプロンプト
他の人のやり方は分かりませんが、自分の場合はプロンプトの最初に登場キャラの人数を指定しています。
〇〇人います。一人目は○○です。二人目は○○です。 ……と書いていってます。
「彼女たちは学校制服を着ている」などの複数人をターゲットとしたプロンプトはなるべく避けています。
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(4枚目)
・逆立ち絵
逆立ち絵は関節や足の向きが変になることが多いですが、まあ可能でした。
男がプロンプト通りに女の子の足を持って支えているのがポイントが高いです。
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(5枚目)
・おんぶ絵
女の子を背負った絵は、使う英単語に気を付ければ可能でした。
おんぶも抱っこも「女の子を持ち運ぶ」という英訳になることが原因でした。
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(6枚目)
・肩車絵
肩車は直訳では出てきませんでしたが、少し遠回しな言い方で何とかさせることができました。
・DEVとSCHNELL
さて、ComfyUIで「flux1-schnell-fp8」を動かしてみましたが、キャラの書き分け能力が明らかに低下していました。
2枚目の画像のプロンプトではパンツがたくさん生成されてしまいました。まるで従来の生成AIのようです。
FLUX.1のDEVとSCHNELLは別物だと思ったほうがいいかもしれません。
僕はエロLoRAが十分に登場するまでは、圧縮版SCHNELLではなく、超圧縮版DEVを使っていこうと思います。
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