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アンティーク屋のアンディは来世は
猫耳娘になるのを夢見て天使業務を頑張るお爺さん。今日も異界からお客が来る。

ア「おう、勇者か、これをお前に授けよう」
勇「なんだこれ?」

ア「この球を持ちし者は闇を払うことが…」
勇「買います!」

(ふっ、計画通り…)

勇者に金乃芝魂を売ったアンディは、
掌から再び錬成する。
アンディの能力は、頭の中に思い描いたアンティークを作ることができる力を持っていた。

周りにあるのは、今までのアンディのアンティーク、アンディグッズが並んでいた。ほとんど、趣味、趣向が現れており、猫耳好きのアンディによるアンディのための道具でいっぱいだった。例えば、猫耳枕は猫耳娘や猫耳イケメンのASMRを夢の中で聞けたり、添い寝して貰えたりする最高の品だ。これは、売れ筋商品であり、猫耳に飢えたお客さんには、アンディがぜひと!勧めている。

実際、アンディは猫耳を布教したいほどに猫耳信者だった。猫耳がいなくなったら、自分も消滅する覚悟があるほどに、だからこそ、異世界の相手にも、猫耳が存在しない世界あれば、猫耳の概念を猫耳の尊さを教えにその世界へと出かけるくらいに猫耳が大好きなのだ!猫耳が嫌いなものなどいるのだろうか?いや、いない!猫耳のモフモフ、癒しとなる尻尾は猫耳好きの魂であり、理想なのだ!故に、アンディは今日も猫耳道具をつくる。

「ゴールデンゴルフボール大会勝ちたいにゃり…」

猫耳娘のシズクが何とはなしに扉を開け入ったとたん、アンディは心が!

(にゃんにゃんするんじゃ~)

と心はにゃんにゃんしていた。

「猫耳娘様!今日は出血大サービス!じゃんじゃん貰ってくれ!悩みがあれば聞いてあげるよ!」

アンディは笑顔でシズクの相談にのる。

「ほほう、大好きな視点くんのために、大会に勝ちたいと…」

「そうにゃり、視点くんを元気付けたく」

「で、何の大会なんだ?」

「こういうお爺さんの持ってる金の球がそうにゃり」

「これかい?」

「その大会は金のゴルフボールを持ってることが参加条件で、バトル物になるらしいにゃ」

「なるほどね、で、いつ始まるんだ」

「今日にゃ」

「え!?もう!?」

「だから、どうすればいいか困ってたところにゃり」

シズクは猫耳をしょぼんとする。垂れた猫耳としょげた尻尾を見て、アンディは何とかしたいと思った!

「よし、おじさんが最高のアンディグッズを作ったげるよ」

「えっ!本当にゃりか!」

「その代わりといっちゃなんだが、ゴニョゴニョ」

「いいにゃりよ、視点くんとの幸せのために、それくらい気にしないにゃ」

「やったーー!それじゃあ魂込めて作ります」

そして、出来たのが後に強力な武器として活躍するのであった!

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jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon

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