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俺の家に何か奇妙で気色の悪い、
感じを覚える。
それが誰なのか?
はたまた人なのかはわからない
ーいつだってあなたを見ているー
見えないメッセージが俺を悩ませ、苦しめる

楽になりたい…、この視線の苦しみから…

人の視線が怖い私は街を出て、
人里知らない樹海へと入る。

ここは自殺者が多いと聞く、
しかし、私はもうあの視線から逃れたいのだ。
たとえ、死んでもいい、それくらいにあの目が怖いのだ…なんだろうこの感じ、

周りに人の気配はないが、
何かに見つめられる感じは
心臓が凍る。

お化けがあなたを見ているよと
何か言い知れぬ恐怖が僕の背中を襲う。

ソレは徐々に寄ってくる僕は動けなかった。

視線の正体なのか?いや、この不可思議な現象を説明する言葉が思い付かなかった
影は近寄り、

「オマエヲミテルヨズット」

と話しかけ、
僕の視界は真っ暗になった。
目が覚めると、謎の建物があり、
かつて、神社だったのか?
寂れた建物がある。
きっと、掃除してほしかったのかな。
僕は、あの人物に?お願いされている気がした。

なので、せめて、何かしたいと思い、汚れた部分の掃除をする。
それから、せめて、一礼をし、
鳥居をくぐる。

樹海にこのような場所があったのか?
しばらく歩くと駐車場に出てきた。

「やはり、人の視線は怖いけど頑張るしかないな」

あれは確かに怖かったが、
きっと、何かメッセージ的なものを
言っていたのだろう。
僕はもう少しでおかしくなるところだった。

ありがとう、なも知らぬ何か…僕は
帰る。
もとの家に空は太陽に照らされ、
爽やかな風が吹いていた

「アリガトウ」

空耳かなソレに感謝された気がする。

『視線』
僕・日比谷太郎
ソレ・山原ユカタ

監督 猫乃つづり

ネコノスタジオ



(猫メモ)
映画風にしてみました。
前にもこういった作品作ったことあるので、楽しめてもらえたら幸いです。

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