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小麦畑の攻防 (レスランドとエルフェアル)

使用したAI NovelAI
うちのうさ耳じぃちゃんが!?
https://www.chichi-pui.com/posts/14617ea0-df11-4b91-a8f9-a9ee31deece0/

先日、麦農園に白髪の老人がふらりとやってきた。
彼は農園主の飲み友達で、2人は意気投合してひたすら吞んだくれていた。
もっとも、老人は農園主よりよほど出来た人物だったため、昼は農園の仕事もこなしており、農園主の従者からも一目置かれていた。

今日も今日とて2人は仕事終わりに呑んだくれて……。

テーブルにつっぷして寝落ちしている二人を従者は微笑ましそうに見つめていた。
その時、外から微かな物音がした。
麦の穂が揺れる優しいさざめきとは違う何か。

瞬間、従者の顔から笑みが消える。
敵襲、か。
各地で魔物が出没している、という噂はこの小さな田舎町にも届いていた。
仕方ない。
降りかかる火の粉は払わねばなるまい。
気配を殺し、ドアノブに手をかけた時背後から静かな声がした。
「助太刀致しましょう」
そこには白髪の老人がいつもの柔和な笑みをたたえたまま立っていた。
先程まで主と共に寝ていたはずなのにこの一瞬で背後を取られるとは、と従者は苦笑した。
「……いいんですか?ここはレスランドですよ?」
彼は確かエルフェアル側の人間だったはずだ。
「魔物に人間の都合は通用しませんからな。何より、私はここが気に入っている。」
ふっと従者は小さく笑った。
年を経てなお漂う歴戦の勇者としての貫禄。
見てみたい、という純粋な興味もあった。
「では、よろしくお願いいたします。」


果たして老人の実力は従者の想像を十分に超えるものであった。
二人は協力して麦畑に現れた魔物をあっという間に掃討した。

勿論、麦農園の主はその間も幸せな夢の中。

呪文

  • Steps 28
  • Scale 4
  • Seed 989310666
  • Sampler plms
  • Strength 0.69
  • Noise 0.667
  • Steps 28
  • Scale 4
  • Seed 989310666
  • Sampler plms
  • Strength 0.69
  • Noise 0.667

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