旅行犯罪人道刻幹途 (どうこくかんと)

2024/09/21

使用したAI Stable Diffusion XL

『サツリク旅程の深層心理』Song
https://suno.com/song/3b3582cb-008d-40f4-ad6a-14f90956e1a7

彼は道行く先で事件を起こす犯罪人
牢屋に入れても、脱獄し、
その場所にいた、囚人、看守を、
全てをサツした。
理由は、皆をあの世への旅へ連れていきたかったから。
彼は常人には考えつかないベクトルで動く。
旅に向かった先で、大規模な事件を起こす。
付いたあだ名は『旅行犯罪人』
探偵機関や警察組織、さまざまな組織に狙われるも、彼は尽く、潰してゆく。

「やっやめて…あっあなたにも家族が…」

震える被害者になる予定の、運命の声

「僕に家族はいないよ、家族は皆、みんな、失ったんだ、旅先で、奪われたんだ…何もかも…だから、僕は…君たちを現世からの旅へと連れていってあげてるんだよ」

彼の心は永遠に晴れないまま…

そして、次なる旅行先へと印を書き、
災厄の事件を引き起こそうと画策する。

「探偵機関Truth Eyes、皮肉なものだね。僕が現れるから、探偵がきて、死神と呼ばれてるなんて、それじゃあ僕はどんな存在なのかわからないじゃないか」

彼は、空に向かって笑う。
自分の存在意義を、
銃弾を込めて、空に向かって街に響かせる！

「やっぱ、楽しいな、ひとり旅は」

瞳の奥は見せない、常に微笑みを絶やさない。
常に笑顔でなければ、常に仮初めの顔を作らねば、常に明るく振る舞わねば、

赤い月と赤いチに染める幹途
かくして、また、この人物により
災厄的事件が引き起こされ、

人々は恐怖し、畏れる。
次に来るのは、自分の所、
なのではないかと…

そして、隣には共犯者が立っていて

「君も手伝ってくれるのかい、この苦しくも儚い、命の旅行に」

「私は壊すのが好きデスから、幸せなもの、キレイなものが苦手デスから、破壊しなくちゃいけないのが天命だと考えるのデスから」

デスの仮面を付けた、機械音声の人物、あるいはメカが答える。

「そうデスか、あは！躁デスか！躁デスか！いいねぇ、君の名前は躁デスかデスか？」

幹途はケタケタと笑う。

「想デスね、想デスね、デスが私の名前は未定デス、デスがあなたが、躁デスと付けてくれたおかげで、私デスは破デスや様々なデスになれる悲劇が生じました…」

あの日も月がキレイデスた

「人間としての意味はなく、すでにデスた体の身であれど、あなたの旅は面白そうです」

「ふふふ、それじゃあ、近くの宿屋に止まろうかRPG風に言ったら、セーブしますかだけどね」

「躁デスか躁デスか、セーブは、デスとは反対なので、私たちは止まれません、なので、セーブ自体を変えたいです」

「なら、こうしよう、セーブの概念を」

幹途はセーブに銃向け、破壊する。

「デストロイだよ、こうすりゃセーブなんてゆう、いかにも甘ったれた言葉からは解放されるのさ」

「破壊です、やはり破壊しかないのデス」

ランドマークをチに染めて、無色の塔に赤いチで塗りたくてって

「起爆スイッチあるかな」

とした所に、軍隊がやってくる。

「あはは、僕に挑んでくるようだね、だけどね…無駄だよ武力で解決しようだなんて」

軍を以てしても、
警察を以てしても対処できない人物、
犯人、罪人、咎人、犯罪人
だからこそ、
『探偵』がいて、『犯人』に立ち向かう。

「さぁ、楽しませてくれよ、僕を、このどうしよもなく乾いてしまった苦しみに…どう君たちは抗うのかを！」

旅行チで作ったワインを飲んで、
月に叫ぶ幹途…

自由などない、
正義が大切
道徳が大切
光が正義だとする世の中に唄う
闇と嘆きのラグナロク

〈道刻幹途の黙示録〉

fin

destroy journey !

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