実験!クロロホルム!
生徒たち『は~い!』
科学教師「良い返事だ。それじゃ、男女ペアになって。それで、ペアになったら男子はこのクロロホルムの入った小瓶とハンカチを取りに来て」
男子たち『は~い!」
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数分後、半ば強制的に男子とペアにされてしまった赤髪ちゃん。
科学教師「それじゃまずは代表として……・そこの男子と赤髪のペア、見本としてみんなに見せなさい」
赤髪ちゃん「み、見本……?」
男子生徒「よく分かんないけど頑張ります!」
乗り気ではない赤髪ちゃんとメッチャ乗り気な男子生徒。
男子生徒「よっしゃ赤髪!こっちこいよ!」
赤髪ちゃん「うええ……やだなぁ…」
男子生徒「このハンカチにクロロホルムを染み込ませて………」
赤髪ちゃん「何でコイツこんなに乗り気なのよ……」
男子生徒「赤髪を俺の前に座らせて……」
赤髪ちゃん「座ったけど………ぶぐぅ!」
赤髪ちゃんが座った瞬間前触れもなくクロロホルムを染み込ませたハンカチで赤髪ちゃんの口を塞ぐ男子生徒。
科学教師「ノンノン!いけません!ちゃんと口だけじゃなくて鼻も塞がなきゃ!」
男子生徒「なるほど」
赤髪ちゃん「ふ、ふぐぅ!むぐぐう!ふぐうう!(だ、ダメェ!苦しい!助けてぇ!)」
必死に助けを求める赤髪ちゃん。実は鼻と口を両方塞がれていたのでまともに呼吸できなかったのだ。
赤髪ちゃん「ふぐぅ!……むぐ…………う…ぐぅ……」
そしてそのまま意識を失ってしまう赤髪ちゃん。
・
・
そして赤髪ちゃんが意識を取り戻した時、赤髪ちゃんは縛られて猿轡をされていた。
赤髪ちゃん「ふぐぅ!ふんむぅ⁉(うそぉ!何でぇ⁉)」
思わず泣きそうになる赤髪ちゃん。その時科学教師の言葉が。
科学教師「さて、今実験したように変質者がクロロホルムをもって女子を誘拐しに来るかもしれない。十分に気を付けて帰るように」
生徒たち『ありがとうございました!』
科学教師「油断してると、この赤髪みたいに簡単に誘拐されしまうから気を付けるように」
赤髪ちゃん「ふぐう!むぐうううむう!(何で私だけ縛られてるのよ!)」
猿轡越しの赤髪ちゃんの言葉を理解出来ている者はまずいないだろう。赤髪ちゃんは泣きたい気分だった。
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