導くはずが導かれ・修道女アリアンナの受難
いつの日からか、この教会に身寄りのない二人の少女──ネネムとフローリアが出入りしていた。
少女たちはアリアンナを姉のように慕いながらも、いつも悪戯で彼女を困らせていたが、次第にアリアンナも、二人を妹のように可愛がるようになっていた。
だが、…実は、…二人は人間ではなく、悪魔だった。
いつしか二人は、無垢なアリアンナに少しずつ性の手ほどきをしていく…
* * *
アリアンナが二人に連れ込まれた部屋は薄暗く、妖しい香りの煙が濃厚に漂っていた。鼻孔をくすぐられると、頭がくらくらするのを感じる。気が付けば瞳が潤んで、頬が熱くなっていた。
「…ん…これは…何…?」
問うアルリアナの声はすでに甘えるように弱弱しく、煙にただならぬ効果があることは明らかだった。
「大丈夫だよ、お姉ちゃん」
ネネムが悪戯っぽく笑う。
「とってもリラックスできるアロマを用意したんだ…」
そう言って、アリアンナに寄り添う。そして彼女がうっかり部屋から出でしまわないようその体にネネムが腕を絡めていく。
「私たち、お姉ちゃんのことが、だぁい好きなの」
二人の背後から、フローリアが抑えた声で言った。
「それをお姉ちゃんに、わかってもらいたいんだ…」
そう囁きながら、後ろ手で入り口の戸を閉め、そっと鍵をかけた。
そしてネネムとフローリアは、媚香に酔ってふらつくアリアンナを左右から挟み込むように支えると、その体に服の上からゆっくりと手を添わせ、全身を撫でまわしていく。
「二人とも…また…こんな悪戯ぁ…あっ…ん!」
二人の手が、指がアリアンナの体を這い、なぞるたび、アリアンナの肌に快美感が走る
ネネムがアルリアナの首筋を舐め上げた。
「ひぁん!!!」
たまらずアルリアナが喘ぐと、ネネムは耳元でそっと囁いた。
「怖がらないで…お姉ちゃん…もっとこの感覚に身を委ねて…」
「…身を…委ねる…ぁん…」
ネネムの囁きが、暗示のように無垢なアルリアナに染みこんでいく。
フローリアが反対側から耳元に息を吹きかけ、さらに囁く。
「そう…心地いいでしょう?…」
アルリアナの目がトロンとして、甘い吐息が小さな口から漏れ始める。
「…心地いい…」
(ああ…こんなことって…)
アルリアナのわずかに残った理性が恥じらいを感じるが、しかし心も身体も、すでに快楽に流され始めていた。
ネネムは満足そうに微笑むと、服の生地の上からアリアンナの胸を手のひらですくい上げ、優しく、しかし執拗に揉みはじめた。
「あっ…あぁっ…あ…」
アルリアナは、服の生地に擦られ乳首が屹立していくのを感じながらも、どうすることもできずにいた。
さらにフローリアが、アリアンナの脚の間へと手を伸ばしていく。
「もっとよくしてあげる、お姉ちゃん…」
服の上から秘められた部分にゆっくりと指を這わせて、襞にそって繰り返しなぞり上げていく。
「あんっ…うぁあ……ネネム…ん…フローリアぁ…」
アリアンナは掠れた声で呻いた。
「お願い…やめないで…」
蕩けた声で二人に甘え、懇願する。
フローリアは指でアリアンナの大切な突起を探り当てると、徐々に圧力を強めながら、こすりあげていった。
「あ…あぁ…ん…あああ…!」
アリアンナは悲鳴にも似た嬌声を上げながら、二人の悪魔から与えられる快楽に捕われ、溺れつつあった…
* * *
AnimagineXL v3.0のテスト兼ねて出力してみました。
t2iの出力をチェリーピックしたあと、手をほかの生成結果と組み合わせてクリスタで修正し、i2i inpaint sketchで馴染ませて、その上で別途生成した背景および煙の画像と合成クリスタ上で合成・微調整しています。
プロンプトには、t2iチェリーピックした画像の条件を掲載しておきました。参考になれば!
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
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