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[12枚] 小さな孤児アニー(シング・ア・ソング・フォー・ユーの9)

使用したAI Dalle
「Annie」は私がアニメ映画以外で初めて見た一般向け映画です。
同時上映は「少林寺」でした。

舞台は世界大恐慌直後の真冬のニューヨーク。
街は仕事も住む場所もない人で溢れ誰もが希望を失っていた。
そんな中、どんな時も夢と希望を忘れないひとりの少女がいた。
ニューヨーク市立孤児院に住む11歳の赤毛の女の子、アニーだ。
10年前に孤児院の前に捨てられていたアニーはいつか本当の両親が迎えに来ると信じて暮らしていたが、なかなか迎えに来ない両親を自分から探しに行こうとある日院長のミス・ハニガンに見つからないようこっそり孤児院を脱け出す。
家をなくした人達が集まる貧民街に逃げこんだが、警官に捕まって孤児院に連れ戻された。

クリスマス休暇を一緒に過ごす孤児を探していた大富豪ウォーバックスの秘書グレースと孤児院で出会ったアニーはウォーバックスの自宅で休暇を過ごすことになる。
前向きなアニーに魅かれたウォーバックスはアニーを気に入り養女にしたいと考える。
しかしアニーは自分の両親がまだ生きていると信じていて本当の両親と暮らしたいという夢を持っていた。
けなげなアニーの気持ちに心打たれたウォーバックスは彼女の本当の両親を見つけたものに5万ドルの報奨金を与えると公表する。
お金を目当てに大勢の人々が自分こそアニーの親だと名乗りをあげ、これに目を付けた孤児院の院長のハニガンとその弟ルースターらもこの金をだまし取ろうと画策する。

大富豪ウォーバックスと共にホワイトハウスを訪れたアニーは閣僚たちを目の前にして希望を失わないよう説き、彼女の言葉に感銘を受けたルーズベルト大統領はニューディール政策を発案する。
ルースターは変装してウォーバックス宅に現れアニーの親を偽るが、FBIの捜査によってアニーの両親は既に火事により数年前に死亡していたと判明、ハニガンらの企みは失敗。
アニーはウォーバックスの養女となった。

呪文

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