記念日
桜「ねえ、美雪。今日は何の日だかわかる?」
美雪「え?何の日って、普通の水曜日じゃないの?」
桜「違うよ、違うよ。今日はね、私たちの記念日なの。」
美雪「記念日?何の記念日?」
桜「ほら、私たちが初めて出会った日よ。あの日はね、雪が降ってて、私は雪だるまを作ってたの。」
美雪「ああ、そうだったね。私は雪合戦をしてたんだ。」
桜「そうそう。で、私は雪だるまににんじんをつけようとしてたら、美雪が雪玉を投げてきて、にんじんが飛んでいったの。」
美雪「ごめんなさい、ごめんなさい。でも、それで仲良くなれたんだから、良かったじゃない。」
桜「うん、そうだね。だから、今日は特別な日なの。私たちの友情の日。」
美雪「友情の日?そんなのあるの?」
桜「ないけど、私が作ったの。だって、私たちは特別な友達だもん。」
美雪「ははは、そうだね。じゃあ、おめでとう。友情の日。」
桜「ありがとう。美雪。これからもずっと、一緒にいようね。」
美雪「うん、約束だよ。桜。」
短編小説:AIなかよしMaker1.0
イラスト:DALLE
プロンプト:AIイラスト描くよ
呪文
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