猫耳ゆえに、はべはべ水泳部に入れないシズク
「そうだね、あっ」
はべはべ水泳部の貼り紙を見る
参加条件
兎耳を付ける
「猫耳ゆえに入れないにゃり」
男はいりません
「視点くんはいらないにゃり!らしいよ」
「「うっうわぁぁぁー!」」
2人は泣いた…
「じゃあ猫耳のための部を作るか…」
「そうするにゃりね…」
とぼとぼと帰る2人、
猫耳はアイデンティティーゆえに
兎耳を付けるのならば、
猫耳を切り落とさなければならない
という悲しき宿命だ。
「猫耳のための部活か…」
視点とシズクは考える…
「猫耳たちが楽しく過ごせる場所を」
「猫耳部にしよう!」
「猫耳部いいな!」
〈猫耳を付ければオッケー、
他のケモ耳はいりませんと…〉
よし、これで
猫耳のための部活ができるぞと
視点とシズクは思った。
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