『Only Thinking Brain』【ニャンノ世界】
そして、其はあっという間にやって来る。
長いようで刹那的…
ある種の混沌じみた
思い出へのお別れである
終末の世界で、ラッコは思った。
考え続けろと…
終わりゆく世界の中でも創造し続けろと
その地は、魔王ラッコに破壊され尽くし
再生など、もうない、絶望的であった。
だが、ラッコはそれでもと呼び掛ける…
呼び掛けて、何度も問い続ける。
考える、ラッコは脳内で考える…
いつしか、背後に脳が現れて
脳が語りかけている。
創作しなさい、創造しなさいと
常識では木など再生しない。
だが、木が再生するのだと信じていた。
ラッコは精神世界の坩堝に入る、
構築された世界の中で
拒絶されるかもしれない世界で
問い続ける
「創造の先にある言葉はなんだろうと」
ラッコは考え続ける荒野の中で…
呪文
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4件のコメント
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絶望したラッコに光る脳が道を照らしていると思うと感慨深いです
終末と化した世界で生きる本作のラッコが歩むためには、思考し続けることが大事なのかなと、プロンプトに打ち込んだり、物語を書いてました。
創作においても、AI任せにはせず、ラッコなりなんなり、人間にできることは書いたり、エフェクト付けたり、少しのことでも、自分の味、テイストを付けていったら、それはAIと共に作った個性なのではないかなと考えたりと、本作を通してAIに対する思いをラッコの終末世界に見立てて制作していました。
mARiさんの心に響くラッコ作品が作れて嬉しいです✨
返信先: @
ちちぷい中がラッコまみれでした🦦
🦦✨
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