X-24h: 阻止限界点

2023/03/20

使用したAI Custom Model

「客星」の推定質量と速度、魔結晶消費による学院の質量減少、学院の推力と終端速度。
これらのパラメータの出す答えは一つだった。

「大地への衝突24時間前までに軌道を逸らすこと」

各地の天文台の観測データと学院からの直接観測結果を突き合わせ、軌道修正すること数回。
学院の浮遊島という、およそ今の人類に可能な最大の破壊力を「客星」へとぶつけることに成功した。
衝突直前の魔導誘爆と衝突による二つの爆発は、地上からも満月を凌ぐ明るさで目撃された。

およそやるべきことをすべて達成したはず学院長は、その光景を見ても浮かない表情だった。
「客星」の大地への衝突は避けられた。その破片も99％は大地から逸れることが分かっている。
だが、残り1％の破片のどれかが大地に達するだけでも、十分甚大な災害が起きることが予想された。
エーテル濃度急増による魔獣の活性化、純物理的な衝撃、さらには貴重な魔結晶の破片を巡る様々な勢力間の争奪戦。
どれをとっても、うんざりするには十分だった。
「あとは皆、好きにして。私は好きにした」

引用元：
X-40h: 流星作戦
https://www.chichi-pui.com/posts/311baaf4-5395-46ac-ba73-ef48dab8bc60/
サラトバ学院の学院長
https://www.chichi-pui.com/posts/e16aa4dd-db47-4a7d-9d58-3d62125d8eed/
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そのほかの設定：
Size: 504x896, Clip skip: 2, ENSD: 31337, Latent Couple: "divisions=1:1,2:1,2:1 positions=0:0,0:0,1:0 weights=1,1,1 end at step=30"

生成手順
(1) 記載条件でt2i, LatentCouple使用
(2) i2i sketch+inpaintで部分修正(空の修正)
(3) Ultimate SD Upscalerを使い、(2)出力を下記条件で1152x2048に拡大・ディテールアップ,LatentCouple使用
Steps: 40, Sampler: DPM++ 2M Karras, CFG scale: 11, Seed: 2525840, Size: 1152x2048, Denoising strength: 0.32, Clip skip: 2, ENSD: 31337, Mask blur: 4, Ultimate SD upscale upscaler: R-ESRGAN 4x+, Ultimate SD upscale tile_width: 512, Ultimate SD upscale tile_height: 512, Ultimate SD upscale mask_blur: 8, Ultimate SD upscale padding: 32, Latent Couple: "divisions=1:1,2:1,2:1 positions=0:0,0:0,1:0 weights=1,1,1 end at step=40"

ACertainty+(Openjourney 2.0 - Stable Diffusion v1.5) * 0.7のマージモデルで作成しました。

呪文

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イラストの呪文（プロンプト）

jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon