ダイヤル伝言札にお伝えください

2024/11/20

使用したAI ちちぷい生成機能

『崩壊自壊の選別品』
https://suno.com/song/58c2d0d3-5647-4f3c-8075-b0ba4f19a7b1

ダイヤルを回す。
黒い古いタイプの電話機だ。
怪談の特集をしている結月はネタが必要だったため、この受話器で電話をする。

廃屋、ここはかつて、とある創作家が
死んだとされる恐ろしい場所だった。
だが、自殺とするにはおかしな部分も見受けられ、だが、警察は、人間の理解を越えたソレに対して捜査を打ち切り、創作家が自ら命を落としたのだと判断した。

そこは訪れた者たちに、呪いを振り撒き、
伝染させるタイプの危険な怪異だという。

怪異名
『崩壊自壊の選別品』

選別として取り込まれる
(注意)
質問に答えてはいけない
何があっても振り返ってはいけない
悲鳴を発してはならない

彼女は懐に式神を忍ばせていた。
そして、守護霊も付いていた。
だからこそ、彼女は一人ではないと
言い聞かせ…冷静を保つ。

「ダイヤル伝言札にお伝えください」

答えない…答えれば命の終わりが
待ってるからだ

「ダイダイサツルジュソにオツタエクダサイ」

答えない…

「コタエロ…コタエロ…グウウウ」

ひとならざる声…
結月は眼を閉じ守護霊に祈った。

「お願い…」

彼女の守護霊が応えたのか
能力によるものなのかは
知らないが、声は消え、
異様な気配は消え静寂が辺りを包む。

一番、怖いのは人間…
そして、彼をココマデ追い込んだのは
シャカイゆえなのかもしれない。

呪文

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イラストの呪文（プロンプト）

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