白蛇神に好かれてしまいました

2024/09/10

使用したAI NovelAI

亡くなった祖父が毎週のように土地神の神社にお参りしていた。
そのせいか、私も週に１度はお参りしている。
そしてこの神社の主神でなく、末社の白蛇神に好かれてしまったらしい。
もともとこの神社は白蛇神社だったそうだが、大人の事情で末社に追いやられたそうな。
「庇を貸して母屋を取られる」のように主神の座を取られたわけだ。
まあ、怒るよねー　祟るよねー　何十人もの関係者が怪我したり病気になったりしたんだって。

それが10年前からピタリと止んだ。定期的にあった水害もなくなった。
私が祖父に連れられて神社にお参りし始めた時期と一致する。
で、神主さんに頼まれて高校生だけど巫女のバイトをしている。まあ、掃除が主なんだけどね。
白蛇神は本来良い神様なんだけど、機嫌が悪いと拗ねて厄災を起こすそうな。子供かよ!
で、私に一目ぼれして憑いたらしい。見える人が見ると、私の体に白蛇が巻き付いて踊っているそうな。
(神様ってすごい年齢らしいけど、7歳の私に一目ぼれってさあ。物凄いロリコンってことだよねー。ああ、ここはツッコミなしねー)

で、良いことは病気や事故にも合わないし、健康でお金に困らないんだって。それは私以外の親族にもかなりの恩恵がある。
悪いことは、私の結婚に制約があること、神社の近くに住む必要があること。
白蛇神にとって私は既に白蛇神の嫁なのだ。例外は、神社の神主の親族ならいいらしいが、無理に結婚する必要はないとのこと。
独身の方が白蛇神は喜ぶそうな (まあ、そうだよねー)
まあ、私の人生は17歳にして決まってしまったわけだ。
このまま高校を卒業すると神社の巫女として永久就職することになる。
うーん、まあ、それもいいか・・・・と思う。

呪文

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イラストの呪文（プロンプト）

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