啓太くんの最期
境内では、早苗がラフなTシャツとGパン姿で掃除をしている。
啓太が「おはよう、早苗さん!」と元気に挨拶すると、早苗は柔らかい笑顔を返し、
「ちょうど来る頃だと思ってたよ。実はキミに用があってね。ちょっとこれ食べて待ってて」と、
手作りのお菓子を渡した。啓太は嬉しくて頬張りながら、早苗が社務所に入っていくのを見送った。
しばらくすると、早苗が巫女服に着替えて戻ってきた。
白い袴と赤い裙が彼女の美しさを引き立て、啓太は思わず目を奪われる。
「早苗さん、すごい綺麗…」と呟くと、早苗は少し照れたように笑い、
「お願いがあるんだけど」と切り出した。
啓太が「何?どうしたの?」と尋ねると、早苗は少し躊躇いながらも、
「啓太くん、ちょっとすっぽんぽんになってくれないかな?」と言った。
啓太は驚いて固まり、「え!?何!?」と声を上げる。
早苗は真剣な目で彼を見つめ、「私もすっぽんぽんになるから、お願い!ね?」
と両手で啓太の手を握り、懇願するように訴えた。
啓太は戸惑いつつも、好きな早苗の頼みに逆らえず、震える手で服を脱ぎ始めた。
シャツを脱ぎ、ズボンを下ろし、最後にパンツを脱ぐと、彼の性器が早苗の目の前に露わになった。
一方、早苗も巫女服を脱ぎ捨て、全裸に。適度の大きさのおっぱいとふさふさのマン毛に包まれた性器が、
啓太の視線を釘付けにした。
「おいしそうなおちんちんだね」と早苗が呟くと、啓太のおちんちんはギンギンに勃起し、
彼の目は早苗のおっぱいとおまんこを貪るように見つめた。
だがその時、早苗が不思議な口調で「そろそろ効いてくる頃かな?」と言った。
突然、啓太の視界が揺らぎ始め、頭がクラクラしてきた。
「どういうこと?」と慌てて尋ねると、早苗は冷たく微笑み、
「あのね、さっきのお菓子に薬が入ってたんだ」と告げた。
啓太の意識が薄れ始め、足元がふらつく。
「何!?やだ…死にたくない!」
と号泣しながら早苗にすがりつこうとしたが、力尽きてその場に崩れ落ち、息絶えた。
早苗は無表情で啓太を見下ろし、
「キミはもう死んじゃうの。そしたらそのおちんちん、美味しく頂くね。
ずっと食べたかったんだ、キミのおちんちん」と呟いた。
早苗は啓太の遺体を境内の奥にある特殊な部屋に運び、一晩置いた。
そしてその夜、彼女は再び全裸になり、啓太の遺体の前に立つと、身体が異形に変化した。
人間の姿から人狼へと変貌し、鋭い牙と爪が現れる。
実は早苗は人間ではなく、各地の神社を渡り歩き、少年たちを誘惑して、
男性器を食べる女の人狼だったのだ。
早苗は人狼の姿で啓太の小さい男性器に食らいつき、陰嚢ごと一気に食いちぎった。
血が床に滴り、肉を咀嚼する音が静かな境内を満たす。
満足そうに舌を鳴らし、彼女は啓太の無残な全裸死体をその場に放置した。
翌日、神社の近隣住民が異臭に気づき、境内を訪れると、
そこには性器を失った啓太の血まみれの死体が横たわっていた。
恐怖に駆られた住民たちの通報で神社は調査され、やがて取り壊された。
その後、「人狼の神社」として恐ろしい噂だけが残ったが、
早苗は今日も少年のアレを狙ってどこかの神社にいるのだろう。(終)
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