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後からLORAで顔を補正する方法

使用したAI Stable Diffusion
もう参考にしていたサイトがなくなってしまったようなので、自分のやり方を掲載しておきます。

後からLORAありで顔を補正する方法です。inpaintでなくても、顔は後から調整できます。

最初はLORAなしで生成しておいて、img2imgを使って、顔をいつも使っている子に変えています。
完全に顔を復元できるわけではないので、Denoising strength:0.1〜0.4の間で生成し直して調整してみてください。
0.1だとほぼ顔は変わらないので、0.15以降のほうがいいと思います。自分は0.25くらいにしています。
0.4以降にすると、元の画像が保てなくなります。使っているサンプラーによってはもっと早く崩壊するかもしれません。

Sampling methodやSampling数、プロンプト、ネガティブプロンプトは生成した時のものを使ってください。
プロンプトは、使用したいLORAの記載を追加してください。

添付した例は自分の場合です。DPM++ 3M SDE Exponentialは去年の秋くらいかに追加されたサンプラーで
すばらしいことに、後からDenoising strengthを上げまくって調整しても元の画像が崩れにくいです。
この場合でも、元の画像によっては、0.4以降で元の画像が保てなくなります。

自分は最初は600❌900か、900❌600にしているので、1.5倍のサイズにリサイズしています。
サイズは1.7MB〜2MBくらいです。例は、600❌900の例です。
2倍にすると3.8MB以上になるのでやめたほうがいいです。
あと、元と同じサイズだとほぼ効かないのであまり意味ないです。

ただ、このやり方はめちゃくちゃ手間がかかり、
どうしてもという場合以外は使わない方がいいと思います。

呪文

入力なし

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