子を育てた乳房は最高に綺麗だと思うんだよね
スタッフが渡してきた衣装に着替えた花子の素直な感想だ。
街中でパンツ一丁になる。2時間ほどの拘束時間でギャラは1万2千円だ。
美しくもなければ若くもない花子に回ってくる仕事としては破格だ。
二人の子を女手一つで産み育てている花子に仕事を選ぶ余裕は無かった。
「大丈夫、こんなビデオは直ぐに市場から無くなる。子ども達の目に触れる心配はない。」
カメラが回り、ディレクタのスタートの合図が掛かる。意を決してコートを脱ぐ。
エキストラではない、生の見物人の視線が花子の肢体に纏わりつく。
ローライズのクロッチから無様にはみ出ている陰毛が露わになる。
「恥ずかしい…」
こんな事なら手入れしておけば良かった。
花子は陰毛をしきりに気にしているが聴衆の興味は陰毛ではなかった。
「見てあのオッパイ!お婆ちゃんみたい!キッモww」
「たれ過ぎでしょ?なんであんな事になってるの?ウケるw」
「凄っ!お化けみたいな乳輪!。あと乳首汚いww」
女子高生たちの「感想」が花子の耳に入る。赤面。
乳首の位置が若い頃よりは下がってきている自覚はあった。しかしこの言われようはショックだった。
そして、彼女らと同じくらいの年の頃、バレー部顧問の女教師の垂れたオッパイを散々バカにしていた
過去を思い出した。
こんなにも傷つくものなのか。花子は後悔した。
呪文
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