メイドシスター④ -Dead star made's- リメイク版
そこには目覚めぬ夜と
日向のような居場所が存在する。
「あ! 大丈夫ですか?
動くことはできますか?」
目を覚ますと 僕の目の前には、
青い肌の女の子が心配した様子で
こちらを覗いていた。
「ん~... 何が何だか知らないけど、
動くことはできるよ ありがとう」
「よかったぁ~。
変な違和感とか 何か気になることがあったら、
すぐに教えてください!できる限りお答えします」
「ご丁寧にどうもどうも。
え~と......、
目覚めたばっかで頭回らないな。
とりあえず 君のことは何て呼べばいい?」
「あぁ そうでした。
まだ名乗っていませんでしたね。
私はユーフォルビア=プルケリマ、
気軽にルビアって呼んでください♪」
「ルビア...素敵な名前だね。
それじゃルビア ここはどこなんだい?」
「...あの~ えと~ その~、
まぁ最初にそれを聞いてきますよねぇ。
少し心の準備をしてください!お答えします」
「お おう」
すると少女は胸に手を当て、
改めて息を整えてから答えた。
「ここは冥土です。
死後の世界なんです」
「...んーなるほどねー
そっかそっか...理解理解、
そうかぁ~」
そう呟く僕の様子を見たルビアは、
両手をこちらに向け 口を開き、
少しあわあわしはじめた。
「大丈夫だよ ルビア、
たしかに衝撃的だったけど、
人はいずれにせよこうなるんだから。
なにちょっと時間が経てば立ち直れるさ。
だからそんなに心配しないで」
「わっ わかりました。
そうだ!私がここを案内します!
その間は気がまぎれるかもしれませんし、
あなたと共に悲しんだり 笑ったり、
少しでもあなたに寄り添うことができますので」
「あはは... 本当にありがとね、
ルビア」
迷える新米霊魂を適切な場所へ案内し、
お勤めと教示の元に行動する敬謙な少女たち。
だがそれは... ...。
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どうもアヤナギです。
キャラクターによって筆の進みが極端に違う。
何と言いますか キャラクターの理解度に対して、
言葉の言い回しの棚が少ないんですよね自分。
尚 このメイドシスターシリーズは
ねこなみさくらさんの企画期間中に、
全てリメイクして投稿する予定です。
↓リメイク前↓
https://www.chichi-pui.com/posts/22075abd-d134-43c2-9868-b6fbd9b32d66/
↓企画ページ↓
https://www.chichi-pui.com/events/user-events/4c66c5e8-003d-b737-165c-2f5b5753dde9/
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