(24)間に合った!
振り返った黄昏梟の少女に、リティルは声を張り上げて呼びかける。
「あなた…黄昏梟ね。」
「はい。これを…前線に届けるために」
黄昏梟の少女は、リティルが手渡したバックパックを受け取り、その中身を確認すると、小さく頷く。
「ありがとう。あなたの役目は果たされたわ。
あなたに新たな役目を与えたい。
共に来てほしい。
装備は貸与するわ。
…受けるかどうかは、あなたが決めていい」
リティルは、その言葉に少し驚き、リズを見る。
リズは、もうすっかり見慣れた勝気な笑みを見せ、ゆっくりとうなずいた。
「わかりました。行きます」
(次)行ってきます
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(1)メイドカフェ・ニューオオス
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1件のコメント
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(23)の遠くで振り返る少女のスーツは、(24)のイラストに合わせて inpaint で修正しています。
若干あってないんですが、なにぶんイベント終了時間直前で、「白、黒、オレンジ! だいたいOK!」で投稿しちゃいました(笑)。
この(24)の投稿時刻は、終了ぎりぎりの23:51。
タイトルの「間に合った!」は、私の心の叫びです(笑)。
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