【樹海のかみさま】華の金曜日:吹きこぼれる鍋と笑顔
【ハーメルン掲載】紫陽花の季節に会いましょう著:樹海のかみさま ーメス堕ちENDを回避したい男の娘ヒロインは闇堕ちしてみることにしたー2章13話:華の金曜日よりインスパイア
「ていうか琵樹、アンタお鍋に火かけっぱなしじゃ……」
「え? わきゃー!!! 溢れてる! 溢れてるよ幽々火さん!」
「なんで私を呼ぶ!? 嘘でしょいつから火をかけてたの!?」
何やら枝豆を茹でていたらしい。が、吹きこぼれて台無しになった。
「あら、お通しが……」
「……しゅん」
コロコロと表情の変わる月潟。彼女がおしゃべりに夢中になっていたのが原因だが、その原因自体は割と僕にある。
うるうるした瞳でこっちを見つめる月潟。……その目で見られると罪悪感感じるからやめろよ……。
「………キッチン借りますよ。軽いもの作ってあげますから、そこにいて。ね?」
ぱああぁ! と華やぐ月潟の表情と、やれやれって感じのマスター。華の金曜日は少し長くなりそうだった。
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