ゆりなヴェヌル『魔法創作会』【ゆりな育成計画】

2025/01/08

使用したAI ちちぷい生成機能

悪魔族であり、吸血鬼でもある
ゆりなヴェヌルは恩師メイヘムより
賜った呪文の他にも新たな魔法の創作へと
歩みを進めていた。

彼女は魔法創作会を組織し、
日々、新たな名称、効果、等を
考えていた。

「ツインテだから、双葬刑火、二本の棘で相手を拘束し即時に火刑にする魔法とか」

「あはは、姉さん、異端処理部隊じゃん」

「今でも『激怒』だからその癖で…えへへ」

「うーん、私だったら」

ヴェヌPは頭をこねくりまわして
パッと思い付いた。

「ロジ…ロジ！ロジオチー！」

「却下、姉ちゃんは品格の無い魔法は使いたくないのじゃ」

ヴェヌルはPの魔法がどれもR指定魔法だということを知っていた。

「これは姉として、ゴシック的矯正をしてやらないとね」

「姉さん？うっうわぁぁぁ」

Pは矯正されてしまう。
露出度の高い服装は
格調高いドレスへと変わり、
気品とエレガントさが舞い戻った。

「お姉様には叶わないですの」

ヴェヌルP は姉であるヴェヌルの矯正のおかげで…気品力が上がった。

「さて、魔法創作しなくちゃね私の妹」

「はい、お姉様！」

魔力研鑽、魔術錬成…
魔法創作会に集う者たちは
越夜隊も黄昏梟も関係なく
魔法を創作することができる。

ただ、ゆりなヴェヌル
特に姉の方はバトルジャンキーなため
戦闘系魔法の創作が主だ。

「ー魔撃消滅ー」

魂も残らぬほどの攻撃魔法

「凄いね姉さん」

「深淵巡りにはこれくらいの火力なきゃだけど、消費がなぁ～う～ん」

「じゃあ、お姉様、私が解析して、改良してみますわ」

「本当に！？助かるのじゃ！」

対して、Pは補助魔法の創作をする。
それは桃を取り込んだことで、
幾分か妖艶になったことが
彼女がヴェヌルとは異なる要素を
導きだしたのだろう。
だからこそ、可能性が広がって
戦争を終結させることができたのだ…

「マイシスター、魔法の改良が終わったら、お出かけしよっか」

「お姉様、はい！よろこんで！」

Pは嬉しそうな顔を向ける。

「では、アタシは少し、皆の様子でも見ることにするのじゃ！」

師メイヘムのように、戦争なき後は
魔法創作会の会長として、
魔法の創作、修練に励んでいた。
可能性の道が、導きだした世界…

レッドのゆりなヴェヌル
と
ピンクのゆりなヴェヌル

が紡ぎだすニャンノ世界での物語…
新たな脅威は出てくる
深淵、外宇宙、ネオ越夜、ブルーキャット
トッドワークス…
世界は不完全だからこそ面白いのだと！
ゆりなヴェヌルは不敵に笑った。

(つづく)

(猫メモ)
ゆりなヴェヌルはその後、
どうなるのかなと考えた結果、本作が出来ました。戦争終結すれども、脅威たるものの存在はいて、そのために魔法の研鑽や創作に励んでいます。
姉のゆりなヴェヌルRと
妹のゆりなヴェヌルP
彼らの存在の架け橋となったのは
S8が紅白戦でゆりなヴェヌルと戦い
『反抗作戦』によって覚醒した
ẞ8AW
(エスツェットアハトエンジェルウォーズ)
が紡いでくれたおかげなのだと考えると、物語にすることで、繋がりのある作品作りができて感慨深いなと感じる次第です。

呪文

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イラストの呪文（プロンプト）

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