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「おい!シズクから離れろ!」

視点はシズクに触れようとする先生らしき
男を止めた。

「君は誰なんだね」

「シズクの彼氏だ!」

「彼氏…へぇ…」

「そして、シズクを守るもの!だから、離れやがれ!」

「まっ待って!視点くん!お爺ちゃんにゃ!」

「え?」

「まぁ、訳があってにゃ」

そう、話を聞くと、
シズクのお祖父ちゃんはボブ社のチョコスティックを食べたそうなのだ。

「それで…」

「そうなんだよ、おかげで性欲が増して、ムンムンしてたところなんじゃ」

「シズクに手をだしてたら、近親○姦になっちゃうじゃないですか!」

「保健の先生にお願いした方がよかったかのう」

「ダメでしょ!それも!」

「ところで、シズクの彼氏と言ったが」

「あっはい!僕は視点です。」

「で、大切な人ってことはやったんだな、しっかり」

「まぁそれは…はい」

シズクと体を共にした記憶が視点のなかで思いおこされる。戦いのなかで、互いに傷ついてく心を慰めあうように…
そして、視点は特殊兵士として、
戦線を駆け回った…
シズクも同じく…アミガルズを率いて戦った。
最後の戦いでは、シスターの猛攻に、
悔し涙で大地が濡れた。
今は、戦いは終わり、日常に戻った今でも忘れえぬことだった。

「あの時、自分がもっと頑張っていれば…」

肩をポンと置かれる

「君はよく頑張った、そして、シズクを守る君の気持ちは伝わったよ」

彼女の祖父は涙を流しながら
視点を抱き締める。
温かなぬくもり…

「これからも、シズクを孫をよろしく頼む」

「はい」

視点は頷き、決意を込めて答えた。

(猫メモ)
お祖父ちゃんの正式名はこれから、わかります。ちなみに本作のイラストも、シズクのお祖父ちゃんを作る過程でできたものです。ページをめくれば次の展開が成年漫画の感じになりそうだと思ったのでR15にした次第です。よって、ちちぷいスクールではなく、場所もニャワバリスクールにしときますかな。

呪文

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