ナツミ倒れる〜今日だけは伝えたい
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その他
撮影中、バタンと前に倒れるナツミ。
スタッフは慌てて救急車を呼びに行く。
・・・数時間後
ナツミ「・・ここはどこ？見たことない天井・・」
フユキ「目が覚めたみたいね。」
ナツミ「あ、フユキさん。ごめんなさい。私・・」
フユキ「撮影中倒れたのよ。スタッフが慌てて救急車を呼んでね。ここは病院。医者が言うには過労と熱中症だから大きい病気ではないそうよ。」
ナツミ「・・ご心配おかけしました。」
しばらく間が空いた後・・
フユキ「ねえ。最近ナツミちゃん、らしくないわよ。なんか急に無理してセクシーな衣装を着たり、変に露出をしようとしたり・・」
ナツミ「・・・」
フユキ「ナツミちゃん、最近カエデちゃんが注目されてるから嫉妬してるでしょ？しかも焦ってる。それで自分が注目されたくて目立とうとして無理してキャラを作ろうとしてない？」
ナツミは少しうつ向きながら
ナツミ「・・・はい・・。カエデちゃんのこと好きなのに、人気が出てきてて素直に喜べない自分がいるんです。最近色々うまくいかなくて自分が劣っているのではないかと。私は何なんだろうって・・私って言葉は訛ってないし、胸も小さいし、可愛くないし・・いっそ、服露出していずれは脱いで裸になって目立ってやろうかなと思ったり・・」
フユキ「何バカなこと言ってるの？そんなナツミちゃん、メンバーもスタッフもファンの皆さんもそんな事望んでいないわ。ナツミちゃんは今のままでもかわいいし、爽やかな笑顔はメンバー1よ。露出しなくたって輝いて眩しいくらいに目立ってるわよ。カエデちゃんはカエデちゃん、ナツミちゃんはナツミちゃんよ。私たちはみんな個性バラバラだけど、それがいいとこだと私は思うわ。」
ナツミ「フユキさん・・ごめんなさい私間違ってました。私は・・」
病室のドアが開く。
カエデ「なぁづ〜み〜ちゅわ〜ん。たおれたって聞いたべさ〜。だいしゅきななぁづ〜みちゃ〜んがしんでしまうのではなぁいかと・・え〜ん。元気そうでよぉがったべさ〜」
泣きじゃくるカエデがお見舞いにきた。
ナツミも涙を流して
ナツミ「カエデちゃんごめんね・・ごめん」
カエデ「なぁんで〜ナツミちゃんが泣くべ〜。しがもなんで、謝るべさ〜？？ナツミちゃんいなくなったら私立ち直れないべさ〜。ほんどに無事でよがっだべ〜」
ナツミ「カエデちゃんありがとう。もう大丈夫。これからも仲良くしようね✨️フユキさんわたし目が覚めました。退院したらまたよろしくお願いします。」
数日後・・
ナツミ「私達、Four seasons!!」
ファン「うぉぉぉ〜ナツミちゃん最高〜かわいい！！」
ナツミ「(私、自分を見失って焦ってました。でも目が覚めたおかげで、愛してくれてるファン、スタッフの皆さん、怒ってくれたリーダーのフユキさん、色々教えてくれるアキナちゃん、本当は誰よりも熱い気持ちを持っているハルネちゃん。そして私のために泣いてくれた親友のカエデちゃん。
こんな素敵な人達を失わなくて済んだから。今日だけは伝えたい。ファンのみんな、スタッフのみんな、メンバーのみんな、ありがとう✨️これからもヨロシクね)」
スタッフは慌てて救急車を呼びに行く。
・・・数時間後
ナツミ「・・ここはどこ？見たことない天井・・」
フユキ「目が覚めたみたいね。」
ナツミ「あ、フユキさん。ごめんなさい。私・・」
フユキ「撮影中倒れたのよ。スタッフが慌てて救急車を呼んでね。ここは病院。医者が言うには過労と熱中症だから大きい病気ではないそうよ。」
ナツミ「・・ご心配おかけしました。」
しばらく間が空いた後・・
フユキ「ねえ。最近ナツミちゃん、らしくないわよ。なんか急に無理してセクシーな衣装を着たり、変に露出をしようとしたり・・」
ナツミ「・・・」
フユキ「ナツミちゃん、最近カエデちゃんが注目されてるから嫉妬してるでしょ？しかも焦ってる。それで自分が注目されたくて目立とうとして無理してキャラを作ろうとしてない？」
ナツミは少しうつ向きながら
ナツミ「・・・はい・・。カエデちゃんのこと好きなのに、人気が出てきてて素直に喜べない自分がいるんです。最近色々うまくいかなくて自分が劣っているのではないかと。私は何なんだろうって・・私って言葉は訛ってないし、胸も小さいし、可愛くないし・・いっそ、服露出していずれは脱いで裸になって目立ってやろうかなと思ったり・・」
フユキ「何バカなこと言ってるの？そんなナツミちゃん、メンバーもスタッフもファンの皆さんもそんな事望んでいないわ。ナツミちゃんは今のままでもかわいいし、爽やかな笑顔はメンバー1よ。露出しなくたって輝いて眩しいくらいに目立ってるわよ。カエデちゃんはカエデちゃん、ナツミちゃんはナツミちゃんよ。私たちはみんな個性バラバラだけど、それがいいとこだと私は思うわ。」
ナツミ「フユキさん・・ごめんなさい私間違ってました。私は・・」
病室のドアが開く。
カエデ「なぁづ〜み〜ちゅわ〜ん。たおれたって聞いたべさ〜。だいしゅきななぁづ〜みちゃ〜んがしんでしまうのではなぁいかと・・え〜ん。元気そうでよぉがったべさ〜」
泣きじゃくるカエデがお見舞いにきた。
ナツミも涙を流して
ナツミ「カエデちゃんごめんね・・ごめん」
カエデ「なぁんで〜ナツミちゃんが泣くべ〜。しがもなんで、謝るべさ〜？？ナツミちゃんいなくなったら私立ち直れないべさ〜。ほんどに無事でよがっだべ〜」
ナツミ「カエデちゃんありがとう。もう大丈夫。これからも仲良くしようね✨️フユキさんわたし目が覚めました。退院したらまたよろしくお願いします。」
数日後・・
ナツミ「私達、Four seasons!!」
ファン「うぉぉぉ〜ナツミちゃん最高〜かわいい！！」
ナツミ「(私、自分を見失って焦ってました。でも目が覚めたおかげで、愛してくれてるファン、スタッフの皆さん、怒ってくれたリーダーのフユキさん、色々教えてくれるアキナちゃん、本当は誰よりも熱い気持ちを持っているハルネちゃん。そして私のために泣いてくれた親友のカエデちゃん。
こんな素敵な人達を失わなくて済んだから。今日だけは伝えたい。ファンのみんな、スタッフのみんな、メンバーのみんな、ありがとう✨️これからもヨロシクね)」
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