[2枚] ブラフマーの妻サラスヴァティー(異界からの訪問者の7)
日本では七福神の一柱、弁才天(弁財天)として親しまれており仏教伝来時に中国から伝えられた。
ヒンドゥー教の創造の神ブラフマーの妻(配偶神)である。
そもそもはブラフマーが自らの体からサラスヴァティーを造り出したが、そのあまりの美しさのため妻に娶ろうとした。
逃れるサラスヴァティーを常に見ようとしたブラフマーは自らの前後左右の四方に顔を作りだした。
さらにその上に5つ目の顔ができた時その求婚から逃れられないと観念したサラスヴァティーはブラフマーと結婚し、その間に人類の始祖マヌが誕生した。
呪文
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