シオネエ将軍『狂司装式ー叢雲ー』【ニャンノ世界】
出身 龍宮皇国で、海中育ち
桃山に限らず、ももほう細胞は
桃太郎と犬、猿、鳥に細胞の力を与え平和の立役者としてくろほう細胞ホルダーを鬼として抹殺するように仕向ける。
くろほう細胞派の組織とくろほう細胞は
ももほう細胞の動向に、危機感を示す。
それは童話世界に限らず…
ニャンノ世界でも同様で、
ハッピーエンド 終末幸
になる、世界は白紙になるとされている。
つまり、くろほう細胞が危惧しているのは、ももほう細胞が平和をもたらすことで、ハッピーエンド 終末幸に導く危険性があるのだとしている。
だからこそ、くろほう細胞は戦争や対立組織を構築することでハッピーエンドを防いできた。
現在、ニャンノ世界は動乱が起こっている。北方ではノスタリア動乱が起こっており、ノスタリア公国は紛争地帯
ニャルニカ大陸では、侵略宇宙軍残党との争いが、そして、ここヤマトの方でも、
反乱軍残党とキツツキ軍が戦争をしていた。
平和か戦争か…
この逃れられぬ命題に常に考えなくてはならない。
平和を望めば退廃がやってくる
対して、戦争を望めば悲劇がやってくる
均等になれればいいのだが…
それが人間であり罪なのではないか…
と考えていくうちに…
事態は複雑怪奇の現象だった。
だが、この混沌こそが
くろほう細胞における喜びだった。
相対する
ももほう細胞を有する者
と
くろほう細胞を有する者の
喧嘩は歴史を重ねるほどだった。
では、なぜ、龍宮皇国がキツツキ家の味方になったのには桃太郎の存在が
童話世界を歪ませる原因になったのだ。
ももほう細胞の平和とは
人類の平和ではない
地球あるいは銀河における平和である
その為には、ハッピーエンド 終末幸
になっても構わないほどに
人類の考えでは到底及ばぬような
存在がももほう細胞なのだ。
つまり、ももほう細胞に対抗する
くろほう細胞は戦争や革新としての破壊を
象徴とする細胞だ。
ゆえにシオネエ将軍は、侍冬地戦にて
ももほう細胞を有する者の危険性を童話世界にて知っている。
だからこそ、Queen Otohimeは玉手箱を用意し、ハッピーエンド 終末幸を防いだのだ。
激昂するMr.浦島は絡繰魂メカを改造し、
復讐へとはしる。
絶望と慟哭
大切なものは、もう底にはいない…
あの亀をいじめていた者らは
もういない…
変わり果てた街
見知らぬ飛行物体…
遠き空の先に何があるのだろう
その時、
くろほう細胞が覚醒するのだった。
秩序体制の破壊…
旧体制、安寧の破壊…
Mr.浦島は
玉手箱を改良しタマテバゴーの改造を
独学で行った。
Mr.浦島の怒りや闇の波動が
彼の創作意欲を刺激したのだ。
「待ってろ、Queen Otohime、お前を殺す」
しかし、その時に現れる
桃太郎と三人の家来
「鬼を発見、破壊するぞ!三家来」
「トリプルフォース、正義執行っ!」×3
合体するキビダンゴーは
ギビダンゴーΔ(デルタ)
へと変化しタマテバゴーを攻撃する
「邪魔をするな…」
黒きオーラがタマテバゴーを包みし時
海中から、現れるは戦水艦GrandTurtle
「目標、キビダンゴーΔ」
光の粒子が収束し、
一つの大きな塊となる
そして、浮遊する情報媒体を
見つつ、戦況を分析する
QueenOtohime
「主砲発射…」
対桃童話連合
(ハッピーエンドではない童話国家)が
巨大な桃ロボットに攻撃する
「くっ!」
危険を察知する桃太郎
「なるほど、奴らはくろほうに…」
「さすがは…ももほうの使徒ね、だけど、地球をハッピーエンドにはさせない…AssaultTurtle、出撃」
GrandTurtleから、
展開されるAT部隊
当時、部隊長として率いてたのが
シオネエ将軍である。
この出来事を忘れもしない…
現在は、タマテバゴーとGrandTurtleが
グリム機関と協力して、ニャンロッパあるいはニャーロッパ戦線にいる桃太郎らと戦っていた。
ハッピーエンド(終末幸)では終わらせない、真っ白になんてさせない。
地球の正義は人類の味方ではない
正義が人類を殺すなら、
反攻する。
シオネエ将軍は、新たに構築された鎧を身に付け、鎧によって伝達される俯瞰図を脳裏に浮かべ、ギャニャや侍孤団に司令を送る。
「ありがとうギャニャ、そのまま撹乱をよろしくね」
「ラーメンおごってね~シオタマ~」
「戦果次第だな」
「ふっ、シオタマらしいや」
ギャニャが、多数の白い球を
一瞬でロストさせている
敵は雪だるま軍、
雪だるま少佐とユミ大佐が
指揮をしているようだ。
他にも不穏な雰囲気すらも感じさせていた。
死神の零時の存在だ。
彼は巨大な鎌を携えて、
音もなく敵を滅する
常勝として名高い、タケニャ軍の
タケモトヒアノの首をとるなど…
零時の存在は
キツツキ軍とて油断ならぬ存在
反乱軍死神部隊 隊長
零時は月を見ながら
リンゴを食べる
「今日は狩り放題だな」
だが、シオネエ将軍も
負けてはいなかった…
司令官は後方で座しているわけではない
「我々の力を甘くみるな、零時」
死神勢力にも桃派と黒派の存在があると聞いたが…どうやら、戦線に参加してきたというのは本当のようらしい。
〈狂司葬式ー叢雲ー〉にて、戦術レベルで
把握しながら戦闘力も増大していく
まさに止まることを知らない青の鎧
フジニャム寺での一件が
ギャニャも変化したし
シオネエ将軍も変化した
空に仰ぐは修羅の味
ラムネを飲むのを楽しみにしつつ
シオネエ将軍こと潮音さんは
弾ける雪の爆発を聴きながら
奏でる怒涛の輪舞曲…
(猫メモ)
aquariumさんの子、潮音さんが主役のストーリーを制作してみました。
今回のストーリーラインとして、
龍宮皇国やタマテバゴーやGrandTurtleと
いった存在は、
路傍の石を磨くが如くさんの作品
『海の乗り物+α』
https://www.chichi-pui.com/posts/b26b8799-8697-465b-a4fd-db1e112e7bfb/
から、感想にて世界観の構想なるものを
書いていて、それを考えてぶつけるならば、今だとなってシオネエ将軍こと潮音さんのキャラ設定や過去を綴ることができました。加えてchiffoneさんの侍冬地戦や和尚和くださいにてももほう細胞の設定への
世界観は、ニャンノ世界でも創作に新たな発見をもたらしてくれると共にワクワクを届けさせてくれるものでした。
ももほう細胞VSくろほう細胞
ハッピーエンド(終末幸)
対する
バッドエンド(終末悲)
そうならないように
天秤管理機関『背負いし者』がいるのかなとなったりで、必ずしも、この世界は
正義か悪で動いてるものではないという
ことに気づかされつつ、今後も創作を続けていきたいなと、ももほう細胞とくろほう細胞の世界観への研究を深めていきたいなと思いました。
chiffoneさんの綴るももほう細胞に関する作品は数多の創作世界に影響を与えるのではとなるもので、楽しいです!
chiffoneさん作
『桃色細胞和尚』
https://www.chichi-pui.com/posts/65a9129e-c75e-4177-b5b9-a7788cd43228/
『桃色細胞豹と侍』
https://www.chichi-pui.com/posts/ae490b7f-1ef2-4ab7-9f32-a76b80e9b41c/
(追記)
黒色生命細胞ことくろほうくんが
chiffoneさんによって誕生していました!
chiffoneさん作
『ももほうくんと、くろほうくん』
https://www.chichi-pui.com/posts/846e8ea8-419c-45ed-921d-5514c44c22f6/
やったー!
ニャンノ世界でも創作したいなと思いました。
ゆりなヴェルモがももほう細胞なら
ゆりなヴァルツはくろほう細胞
Schwarzから来ている
としてバトルする未来も見えてきて
ワクワクが止まらないよ!って
なってます。
ニャンノ世界では
さまざまなバージョンの
ゆりなが世界各国で配備されそうです。
ゆりなボルシチなどなど…
桃色生体細胞付与されたゆりなヴェルモ
がいるなら
黒色生体細胞のゆりなヴァルツ
というのを思い浮かべた次第です。
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