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夜更け頃...
葵は執事が来るのを待っていた。
抱いてほしい...と懇願したあと、執事はしばし黙り葵を見つめたあと首を縦にした。
テント...ではあるが、執事が所有する魔具のコテージはさながらグランピングテントで中はとても快適だ。
葵が寝ているスペースの扉がノックされる。
葵「兄...に?」
執事「入るぞ?」
葵「うん💦」
内心はすごくドキドキしながら葵は招き入れる。

葵「ラーヴィ..兄に...」
シーツに包まり執事を見つめる葵。
執事はいつも通りの様子だ。が??
葵「兄に...?」
執事「葵...抱いてほしい、というのはどうすれば良いんだ?」
..........は????
葵「ええと、その、、、兄にと...その?」
執事「今まで通り、一緒に寝るとは違う決意を感じたんだが...抱くとはどういう?」
葵「💦だ...だって、兄にはミントちゃんやお姉ちゃんと...その💦え!....エッチしたんやろ?」
執事「?エッチってなんなんだ?」
葵「はぁぁぁ💦やき!?Bhí gnéas agat!」
執事「!?あ、、、葵?どうしてそれを?」
葵「だから💦うちもラーヴィ兄にと...繋がりたい...愛されたいと...」
鈍感朴念仁に突きつける...

葵「暫く前から...兄にと繋がりたい欲がとても大きくなっって...この機会ばうちは逃したくなかと...」
執事「葵...だけれど...」
葵「兄に、うちのわがまま聞いてくれるんやろ?」
執事「...葵が真剣なのはわかるから...」

葵「今夜...兄にの女にしてほしいです...この機会は大事にしたかと」
お辞儀する葵...執事も覚悟を決める。
執事「葵...そのさ...不慣れではあるが、宜しく」
葵「二人とはいつもしてるのに?」
執事「💦されるがままだから💦アプローチのしかたがわからなくてな」
葵「ふふふ♪うちもわからんけど...それじゃうちがしてほしい♪ことして...」
9月22日...葵執事は同衾し、一夜を過ごす......

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