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8月31日の土曜日。
月美「うっはーーーー!でっかぁ!この吊橋!」
執事「超古代の時代、観光地としても賑わったそうだな」
宿から出て散策がてら、各地を散歩する。
月美「冬場はスキーもできるんかぁ♪今年はスキーしてみたいわね♪」
執事「足に板を履いて滑るやつか?」
月美「そそ♪宿も近いし今年の冬は皆で行こう♪」
( ・ิω・ิ)......完全にカップルの旅行モードやん?
(;・ิω・ิ)......早まったか?僕!
①②
月美「山間はもう色づいてるわねぇ♪まだ8月なんに」
執事「地上と違って標高が高いからか?」
月美「なんにしろ気持ちよか♪可愛いマナが健やかに漂ってるし♪」
執事「確かに、染み染み癒されるよ」


二人はさらに下って、九酔峡に差し掛かる。
月美「ゴイスー♪温泉が集いそのまま滝になっちょるぅ☆」
心地良い初秋の風と共に湧き出る命の水が流れ通う。
執事「...この場もとても良いもんだな」
月美「こないだ行った湯布院とはまた違ってるわね♪」
執事「あそこはまた別格だったなぁ」
月美「そうね、ラーヴィとミントが喧嘩もしたしね♪」
執事「...それは忘れてくれよ💦」

月美「アハハハ♪忘れんばい♪ラーヴィに起きた事、そしてこれからのことも、大事な思い出になるんやき♪」
執事「そっか...」
月美「あんね、やっぱアタシ、ラーヴィが1番好いとうばい」
執事「...ふむ」
月美「んっふ〜♪照れた?照とーと?」
執事「💦茶化さないでくれよ?」
月美「んっフフ♪アタシの方がお姉ちゃんなんやき♪リードしちゃる♪」
執事(💦参ったな...)
( ・ิω・ิ)始終リードされながら宿まで徒歩で戻ることに。
※九酔峡から九重町まで歩くと数時間山を登ることにナルヨ☆

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