バトル・オブ・ブリターニャ❗ Ⅳ　　　　　　　　　　　　🐼 犬浦　里伽子 🐼　１９

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[　曇天 ディストピア　]

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 👁️ Life-threatening Entity to Mankind 👁️

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 人類に脅威な生命体


　　　　　　　　　　　　 ＬＥＭ（レ ム）と総称される、人類に敵対的な行動をする生命体が多数存在する世界


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ー　ブリターニャ　ー


　　　　　　　　 　　　　　　　　　＜ ブリターニャ空軍 第10戦闘機集団 666戦闘機中隊 Ⅳ ＞


　　🐼里伽子「・・・そこっ！ ひとつ！」 ﾊﾞﾝｯ! ﾊﾞﾊﾞﾝｯ!

　 オリヴィア「ぐはっ！ 完全に後ろを取ったと 思ったのに？？！！」😫💦 ｲﾃﾃ!

　　🐼里伽子「今の陽動 良かったわよ 、ＬＥＭ戦では かなり使えるわね♪　でも・・・ふたつ！！」ﾊﾞｧｧｧｧ!!

　　 ソフィア「くっ！！ あの距離と機動で 当ててくるんですか？！ 人間業ではないですね・・・」😣ｲﾀﾀ･･･


　　🐼里伽子「陽動が失敗した時の リカバリーが遅い！ ＬＥＭは忖度してくれないわよ！ みっつ！！！」ﾊﾞﾊﾞﾝｯ!

　　 グレイス「きゃうん！？ 接近失敗！ 近接格闘に持ち込めない～💦」😩💦ｲｯﾀｧｲ~!

　　🐼里伽子「ＬＥＭ戦は近接格闘に 重きを置かない！基本は銃で対処よ！ 最後のリリーちゃんは・・・何処に？！」

　　🥐リリー「・・・３人が囮になってくれたので・・・✨ 狙い撃ちです！！」ﾄﾞﾑﾝｯ!!


　　🥐リリー「会心の手ごたえ！！ 模擬戦で初めて 少佐に被弾させるこ・・・消えた？！ ミラージュ（幻影）を咄嗟に使ったの？！」😨💦 ｷｮﾛｷｮﾛ！

　　🐼里伽子「正解は・・・後ろです～♪ ぺちん♪」😘～🩷

　　🥐リリー「あいたっー！ ううっ・・・これで３５連敗ですー」😭

　　🐼里伽子「今の連携は 凄く良かったわよ♪ ミラージュを使わなきゃ 撃墜判定は私だったからね♪」😜✨


　 オリヴィア「少佐殿はアグレッサー（ウイッチ教導群）の教官なのですか？日本のアグレッサー部隊は 世界屈指と聞いておりますので」😮💦

　　🐼里伽子「普段は事務員よ、お茶くみ、書類管理、倉庫整理とかね♪」😊✨

　　 ソフィア「ジャパンは神秘の国と 昔から聞きますが・・・貴女ほどの逸材を 事務員にるすクレイジーさは理解できません」😰

　　🐼里伽子「日本には 私を超える人材がいっぱいだから 大丈夫なのよ♪ 私の娘 るかチャンなんて・・・るかチャン・・・ぐすっ、ふえぇ」


　　 グレイス「きゅ、急に泣き出しちゃったぞ？！ おいっ リリー？！」😳💦

　　🥐リリー「しょ、少佐！ 一度基地に戻って ティータイムにしましょう！ 美味しい紅茶とお菓子が ありますよ～♪」😓💦

　　🐼里伽子「るかチャン・・・ぐすっ、紅茶飲みたい・・・」ﾋｭｲｨｨｨﾝ!!!

　　🥐リリー「みんな！ オディハム空軍基地に戻りましょう」😛💦

　 オリヴィア「天才の思考って・・・凡人には理解できないなｗｗ」😓💦ﾋｭｲｨｨｨｨﾝ！




　 　　街住人「ひいぃぃぃぃぃぃ！！ＬＥＭが！！　ＬＥＭが街に！？何処から？！」

　 　　　街娘「お母さん～！ お母さんんがＬＥＭに・・・ＬＥＭに・・・いやぁぁぁ！！！」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー　ドーバー海峡　哨戒空域　ー


　　 ダーシー「ふふっん～♪ 新型の索敵ゴーグル～♪ デザインもカッコイイし 感度もかなり・・・」ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ!!

　　 ダーシー「おおっ！早速ＬＥＭを補足したのか・・・・・はぁぁぁ？！ 推定 個体数 6,000匹？？！！ 嘘だろ？！」😨💦

　　 ダーシー「こちら 第２哨戒部隊！ 旅団規模のＬＥＭを補足！ 現在フォークストーン方面に進行中！至急迎撃態勢を！！」

　　 ダーシー「先月、ＬＥＭの攻撃で壊された セント・マーガレッツ・アット・クリフの索敵レーダーがまだ修理 出来てねぇーのによ！！！」ﾋｭｲｨｨｨｨ!!


　　　　　　　　　　　　　　　giililililililiggugugu　giililililililigguguglililililili　ggugugugiililililililiggugugu！　giililililililiggugugu！


　　 ダーシー「蛇の頭に・・・蝶の羽？！ ホントッ お前らイカレてるな！堕ちろ！カトンボ！！」ﾊﾞﾝｯ! ﾊﾞﾝｯ! ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾝｯ!!

　　 アニー 「ダーシー！！ この空域はもう駄目だ！後退して味方と合流し、迎撃しよう！ 弾薬も尽きて 銃で殴ってたら・・・壊れた」😣💦

　　 ダーシー「了解！ こっちも弾が無ぇ！ さっさと後退し・・・・・おぃ、アニー お前の後ろ・・・不気味な黄色い雲って・・・まさか！」😨💦

　　 アニー 「・・・ああ、カレー方面だけじゃなく ダンケルク方面からも、旅団規模のＬＥＭが進行しているみたいだね・・・」🤨

　　 アニー 「１００km先には・・・ダンケルク方面 哨戒中の第３小隊が居る、彼女達の無事を願うよ・・・」ﾋｭｲｨｨｨｨ!



　 　　村住人「こんな内陸部にＬＥＭが！！？？　防衛部隊は、何やってたんだ！！」

　 　　　村男「家が・・・食べ物が・・・みんな、燃えちゃう・・・」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー　ドーバー海峡　北東１００km　ー


シャーロット「陣形を崩すな！！ 連携してＬＥＭを狩れ！！数に飲まれるなよ！」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ!! ﾊﾞﾝｯ!

　　 デイジー「ロージー 準備はＯＫ？ 行くよ！」

　　 ロージー「了解！ お姉ちゃん！ 双子合体スキル！ ファイア ストーム バズーカ！！」✨ ﾄﾞｼｭﾝｰ!!!


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　giililililililiggugu！！！ gulililili・・・・・


　　 デイジー「おしっ！ 中型撃破！！って・・・次から次に キリがないわね～！！」🫤💦

　　 ロージー「お姉ちゃん！ もう弾が無いよー！」😣💦

　　 ウィロウ「このっ！ 糞ＬＥＭ共！ ブリターニャには絶対に進行させない！！」😡💢 ｶﾞｽｯ! ﾊﾞｷｯ! ﾊﾞｷｯ!

シャーロット「ウィロウ！落ち着け！ 銃で殴っても・・・・・・ウィロウ！！ 後方至近！ 回避しろ！！」


　　 ウィロウ「？！・・・しまっ！！」　ｶﾞﾌﾞｯ! ｶﾞﾂｶﾞﾂ･･･ﾑｼｬﾑｼｬ･･･

　　 デイジー「 ウィロウーーーーー！！！」

　　 ロージー「 ウィロウさん・・・食べられちゃった・・・わ、私達も、もうすぐ・・・」😨💦

シャーロット「くっ！！ 一度 マーゲイトまで 後退するぞ！ デイジー！ ロージー！急速反転！！離脱する！」ﾋｭｲｨｨｨｨ!!!


　　 デイジー「りょ、了解！・・・ウィロウ・・・貴女の仇、必ず取るよ！」😣 ﾋｭｲｨｨｨﾝ!!

　　 ロージー「待って お姉ちゃん！！ ウィロウさん、まだ生きてる！！」😨💦 ﾋｭｲｨ･･･!

　　 ウィロウ「ﾀ･･･ﾀｽｹ･･･ｼﾆﾀｸ ﾅｲ　ﾐﾝﾅ･･･　ﾏﾏ･･･　ﾀｽｹ･･･」　ﾑｼｬﾑｼｬ･･･ ﾊﾞｷ ﾑｼｬ ﾑｼｬ ﾑｼｬ ﾑｼｬ･･･ﾎﾞｷﾎﾞｷ･･･

シャーロット「二人共！！止まるな！！！彼女は・・・現時刻をもって、ＫＩＡとする・・・」（ＫＩＡ＝軍人が戦争や戦闘により死亡すること）


シャーロット「こちら第３哨戒部隊 シャーロット、戦闘指揮所に緊急通信 ダンケルク方面から旅団規模のＬＥＭと接敵、弾薬補給のためマーゲイトまで後退中」

シャーロット「なお ＬＥＭとの戦闘で、ウィロウ軍曹のＫＩＡを確認・・・オクレ」

　 戦闘指揮所「ＣＣＰ了解、現在、沿岸部の補給所、町はＬＥＭの大規模 侵攻を受け 機能していない、第３小隊は オディハム空軍基地に帰投せよ」

シャーロット「なっ！・・・・・了解・・・オディハム空軍基地に帰投する・・・」


シャーロット「空からだけではなく、地上からも 進行されたのか？　沿岸警備部隊は何をしていた！？」

　　 デイジー「大深度地下からの侵攻じゃない？最近、頻発してた地震・・・」

　　 ロージー「ち、地上迎撃は 戦力あるけれど、制空権は取られちゃうかも・・・ストライカーウイッチはまだ戦力不足だし・・・」😰💦

シャーロット「オディハムに戻って 被害状況を確認次第 迎撃戦に出る・・・ＬＥＭ共め、ブリターニャから駆逐してやる！！！！！！！」😡💢 ﾋｭｲｨｨｨｨ!!


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー　ブリターニャ　アシュフォード　ー


　 オリヴィア「嘘だろ・・・私達の故郷・・・街が・・・炎の海に・・・」😨

　　 ソフィア「地上部隊が迎撃していますが、残存ＬＥＭが いるようです 急ぎ救援を・・・」😔

　　 グレイス「今まで 組織的な行動をしなかったＬＥＭが、陸と空で連携してくるとわね・・・」🙁

　　🥐リリー「お母さん・・・！ お父さん・・・・・！！」😨



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